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2022年度の事業で、無料で学べるeラーニング、全10種が職場でどのように役立つのかを徹底的にご紹介します。ご自分の再就職、キャリアアップに適した講座を選ぶのに参考にしてください。

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一番人気!Microsoft Officeシリーズ


  • 「Excel 2019-2021 Learning(入門から活用まで)」
    なんといっても職場で使うことが多いのはExcelではないでしょうか。
    発注書や請求書がExcelで作られているところもまだまだ多く、さまざまなデータの集計や分析を行うのになくてはならないものなので、事務職への就職を目指している方はぜひ学んでおきたいスキルです。SUM(合計)といった基本的な計算式や、グラフの作成だけはなく、決まった作業をボタン一つで処理する「マクロ」といった機能までできると業務効率改善につながるので、面接でもアピールできますよ。

  • 「Word 2019-2021 Learning (入門から活用まで」
    Wordは、議事録やレポートなどの作成によく使われます。パソコンを使った作業をあまり経験したことがない、という方は、Wordからチャレンジしてみましょう。

  • 「PowerPoint   2019-2021 Learning(入門編)」
    プレゼン資料や企画書などの作成に使うので、企画職や営業職、営業アシスタントなどを目指している方はぜひ身に付けておきたいスキルです。この講座ではスライドの作成から、スライドに動きをつけ(アニメーション)、スライドショーでリハーサルをする、というところまで学べます。

知っておきたい「DX(デジタルトランスフォーメーション)」


IT関連の技術は急速に発展しています。
再就職にあたっても、オンライン会議や電子契約など、これまで経験しなかったようなことも出てくるかと思います。
DXというと「IT系に進むつもりはないので関係ない」と考えがちですが、企業によっては、データの活用、作業の自動化なども進んでおり、誰もが知っておくべきビジネスにおける基礎知識となってきています。

なお、これまでの受講者さまから、DX講座を受講して、ITに興味を持ち、IT関連の企業の就職した、といううれしい声もいただいています。就職先の企業を探すにあたっても、どのような技術を使ってどのようなサービスを作っている会社なのか、を理解する上でも役立つ講座です。

DX基礎講座は、3種あります。まずは(1)だけでも受講してみるといいですね。
(1) DX時代に求めらる人材、AI、ビッグデータとデータサイエンス
(2) 5G時代とIoT、XR、3Dプリンティング
(3) ブロックチェーンとクラウド、サーバーセキュリティ

ビジネスの基礎スキルを身に付ける


仕事の経験が短いという方は、初心にかえってビジネススキルの再習得からはじめるといいでしょう。

  • 「ビジネスマナー」
    eラーニングでは、社外の人との重要な接点である「電話」と「接客・訪問」についてその基本を重点的に学びます。
    電話の応対や他社訪問など、よくあるビジネスシーンについては、実際のシチュエーションを想定した動画やシミュレーションを使って学習するのでわかりやすいですよ。

  • 「ビジネス文書」
    こちらのeラーニングでは、わかりやすい文章とはどういう文章なのか、文書作成時における基本的な原則、さまざまなビジネス文書の用途、ビジネス文書の基本フォーム、ビジネスEメールを書くときのマナーについて学びます。
    わかりやすい文章を書くことで、相手の誤解が減り、誤解が減る事でメールなどのやりとりも減ります。また文書の作成しなおしなどの業務の手戻りも減ります。誰もが身に付けておきたいビジネススキルの基礎です。

「ライフイベントをふまえたキャリアデザイン」で人生とキャリアを考える


女性は出産・育児などのライフイベントにキャリアの影響を受けやすいと言われています。実際に、未就業者のうち、求職していない理由で最も多いのは「出産・育児のため」で31.1%となっています(内閣府:男女共同参画白書 令和2年版)。子育て期間は長く、子育てがひと段落してから再就職しよう、と考えているとなかなか再就職のタイミングがつかめません。
セルフワークが豊富なeラーニング「ライフイベントをふまえたキャリアデザイン」で、人生100年時代、自分の将来を描いてみてはいかがでしょうか。

仕事・プライベート・育児など、さまざまな影響を与える「アンコンシャス・バイアス」を知る


アンコンシャス・バイアスとは、「無意識の偏見」を意味します。
今、企業において非常に注目を集めているトピックです。

私たちは誰もが、アンコンシャス・バイアスをもっています。
以下のように考えていることはありませんか?

□女性は仕事より家事・育児が向いている
□男性のほうが女性よりリーダーに向いている
□男性は、一家の大黒柱であるべきだ
□女の子のランドセルは赤やピンク系がふさわしい
□みんなが言っているならば、それが正解に違いない
□専門家の意見はすべて正しい

これらはアンコンシャス・バイアスの具体例です。職場、プライベート、子育てと、さまざまな面でアンコンシャス・バイアスが判断に影響を与えます。自分自身のバイアスの傾向を知り、アンコンシャス・バイアスへの対応方法を学ぶことで、バイアスのネガティブな影響を少しでもおさえられるようになります。ぜひ学んでみてくださいね。

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