パパ達の育児交換日記（No143）

三重にゆかりのパパ達による育児交換日記。第143号は「カエルのおっちゃん」が担当します。

令和５年度がスタートして一ヶ月半。我が家の子ども達も新しい学年、高校に進学した長男は新しい学校生活にも慣れ、それぞれ毎日を楽しんでいます。
そして、この一ヶ月半の間で変わったことと言えば、いわゆる感染症対策の取組が緩和されたこと。我が家の子ども達はそれぞれ高校や中学の野球部、小学生組は少年野球チームで活動していますが、３年間、開かれなかった大会の開会式が行われるようになり、さっそく三男の少年野球チームが参加した大会では参加チームが揃っての開会式が行われました。

少年野球大会の開会式

次男の参加した中学野球の県大会でも開会式、そして入場行進も行われました。

中学校軟式野球県大会の開会式

３年前までは当たり前だった風景がようやく戻ってきた感じですが、こうやって賑やかに集まる風景は、やっぱりいいなあって見ていて実感しました。子ども達もやはり開会式をすると気持ちも昂るようで、いつも以上のナイスプレイが飛び出していました。

外野守備を奮闘する三男

野球だけでなく、これから中断や縮小してきた色んな行事・取組が再開されていくと思います。
学校行事への親の参加や見学ができる範囲も拡大されていますし、地域で行われていた親子行事を今年度から再開するという連絡もありました。

親として、子ども達と一緒に暮らし、過ごせる時間は期間限定、有限のものですが、この３年間、その貴重な有限の時間の過ごし方に、色々と制約をかけられた期間でした。
その期間を取り戻すことはできませんが、残された有限の時間をさらに大切にしていきたい、子ども達との時間を大事に過ごしたいなあと、子ども達が笑顔で頑張る姿を見ていると、ジワジワとそんな気持ちが湧いてくる感じです。

もうすぐやってくる夏休み、子ども達と「あそこに行きたい」「こんなことしたい」とワイワイ話し合うことができるのも懐かしい感じです。子ども達の成長とともに、なかなかみんなの予定を合わすのは難しいですが、できれば家族全員で旅行に行きたいなあ～ってあれこれと妄想を巡らす、５月の日々です。

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