童心に帰るとき

夕方、用事があって外出。セミの声がきこえてギラギラ太陽の光が降り注ぎ、ザ・夏という感じ。

久しぶりに、日中に往復30分位歩いたけれど、たおれるかと思った。。

自動販売機でコーラを買って、日陰で涼んでいたら回復。

夕焼けチャイムがトリガーだった

用事がすんだ帰り道、住宅街を一人で歩いていた17時、夕焼けチャイムの音が。

そのとき、突然ふっと小学生の頃、思いっきり遊んだあと家に走って帰っていた、幼い自分の感覚が臨場感を持ってよみがえった。

あの頃の自分に一瞬タイプトリップしたかんじ。
心と身体が当時のように自由で軽く…、心地よかった。

ということは、今自分は、母・妻・組織人・社会人…、いろんな役割を背負ってときに常識や世間体を気にしながら行動しているなぁ、
最近家族のことをいろいろ心配してばかりでちょっと疲れたなぁ、
心配事も少なく難しいことを考えなかった子ども時代に戻った瞬間、心がラクで軽かったぁ、そんなことを感じた。

童心に帰る

歩いているとき、次の予定のことだったり、何か考え事をしながら歩いていると思うが、童心に帰った私は、セミ探索モードへ。

セミ発見！

撮影時は気づかなかったけど、2匹いた（右下は気づかなかった）。

なんか楽しい～！

いまを味わう瞬間が楽しい！
こんなこと、子ども時代には思わなかったけど、年齢を重ねたいまだからこそ、そのよさがわかるのだ。味わえるのだ。

子どもたちも大きくなり、個で過ごす時間が増えてきたこの頃、
これからの時間は、やりたいことは制限せずに存分に楽しもう、遊ぼうと思っている。

ワクワクを感じる時間、たくさん味わいたい。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました！
楽しい夏をお過ごしください。