スピンオフ小説・憧れの初恋相手、M先輩(中編)
第 4 章無事に中学校に進学して、憧れのM先輩と同じ吹奏楽部に入れて、アタシは凄いいいスタートを切れたと思ってるの。
あっ、アタシは福本朋子。中学1年生の女子よ。
唯一残念だったのは、憧れのM先輩が吹いてるサックスのパートに、抽選で外れて入れなかったことと、小学校からのお友達梅ちゃんが、サックスパートに入れたこと、かな。
アタシがあまり好きじゃないOちゃんもサックスに入ったのは悔しいけど。
でもアタシ、毎日放課後になるのが楽しみなんだよ、今♪
部活に行って、M先輩の顔