NSCA第2章-3
1回拍出量とは
一回の心拍動によって送り出す血液の量
1回拍出量=拡張末期容量一収縮末期容量
拡張末期容量は
左心室が最も拡張した時の血液量
収縮末期容量は
右心室が最も収縮した時の血液量
心拍数は
一分あたりの心拍の数(ハートレイルHR)
脈拍の確認測定方法は
橈骨動脈の場合
腕をさげて肘を曲げ、手の平を上に向ける
頸動脈の場合
気管と胸鎖乳突筋の間を軽く触れる
心拍数の測定方法は
運動中は10秒間計測し、それを6倍して一分間の心拍数を求める。通常60〜100分
60分未満は静脈、100分以上は大動脈
呼吸器系について
構造→鼻腔、加温、加湿、濾過を行う
空気は気管→気管支→細気管支→肺胞へと達する肺胞ではガス交換が行われる
換気について
吸気とは
横隔膜の収縮によって胸郭が拡大し、空気が肺に吸引される
ただし運動中は斜角筋、胸鎖乳突筋、大胸筋、小胸筋トレも関与する
呼気とは
外肋問筋と横隔膜の地緩によって、空気が排出される
しかし運動中は内肋間筋と腹筋群が働く