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ユキメノコ型白馬バドレックス【シティ優勝】

こんにちは、みいです。

今回はシティリーグ12/11ドラゴンスター京都店で使用して優勝した白馬バドレックスのデッキについて書いていこうと思います。

 長くならないことを目指します。


 

・リスト

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こんな感じです。ユキメノコが入ってること以外は多分普通です。

 

・コンセプト

 

スイクンがイマイチだから他のカードでデッキパワーを上げる。

スイクンがイマイチという言葉に違和感を感じる人もいると思いますが、白馬スイクンのスイクンが環境にあまりマッチしていないと思いました。


①サイドレースの話 

そもそもの白馬スイクンの性質の話になりますが、スイクンはサイドを2枚とられるポケモンであり初手メッソンどんどんよぶみたいなスタートを切ると、メッソン、スイクン、白馬の1-2-3でゲームが終わってしまいます。

 他のデッキならまだしも、白馬スイクンは入れ替えソースが絞られているため、メッソンが仁王立ちすることが多いので1-2-3パターンは多発すると考えています。

スイクンスイクン白馬の2-2-3で押し付けて勝つという話がよくありますが、あまり理想的に動けないと感じたため、スイクンを切ることでメッソン白馬白馬の1-3-3または白馬何か(主に裏工作インテレオン)白馬の3-1-3のような取らせ方を押し付けることを狙いました。

 

②スイクンが強いゲーム

メタゲームを考えた時に上位にいると思われるデッキが

ミュウ
クワガノン
白馬
黒馬
三神ファイヤー 

と考えた時に、スイクンの貢献度が

 

ミュウ:テクノバスター(+ジャマー)で取られて微妙な感じになりやすい
クワガノン:イマイチ
白馬:ぼちぼち強いけど今回のデッキを使ったら勝てそう
黒馬:結構仕事するけど白馬のみでも勝負できる
三神ファイヤー:同じく白馬のみでも勝負できる

 

と思ったため(にわかプレイヤーなため認識が間違っている可能性あり)スクンが絶対いるようなマッチがなく、スイクンじゃないカードでパワー上げるほうがいいと思いました。

 スイクンがいることで有象無象に強く出られることはありますが、今回は考えることをやめました。

 

③ユキメノコの採用

 スイクンを使わない+白馬バドレックスを強く使うという条件でデッキを考えていた時に、昔使っていたユキメノコ入りの白馬バドレックスを思い出して今回はそれをリニューアルすることにしました。

 ユキメノコの採用で一番偉い点はサポートの権利が残る点です。

ユキメノコを使用することでメロンを使う必要がないため最強のカード(個人差あり)であるボスの指令を打つことが可能であるため、育ちきる前のポケモンを倒してゲームを掌握しやすいことが非常に強力です。

2ターン目、3ターン目をひたすらボス+ダイランスでベンチを壊滅的な状況にするムーブが理想となります。

ボスの指令以外でも、ユキメノコでエネルギーをつけながら博士の研究を打つことで手札が強い状態を作りやすくなりますし、博士で切ったエネルギーをメロン以外で拾えるので既存の白馬デッキよりも博士の研究を強く使えます。

他のメリットは

・ インテレオンと回収ネットを共有できるので使い勝手がいい。
・逃げるエネルギーを無理やり作れるため、入れ替えカード不足も多少は緩和される。
・ アクアバレットをうちやすい。
・進化前のブリザードランスもうちやすい
など が挙げられます。

ゲームプランは

T1:白馬メッソン(できればユキワラシ)を並べる

T2:ユキワラシがいないなら置く、白馬進化、ジメレオンか素引きでボスを持ってきてベンチのVMAXする前のポケモンをダイランスで倒す

T3:ユキメノコに進化して次弾装填、必要なら追加のボスを持ってきてダイランスを打つ

みたいな感じです。

あとは実際に触ってみてください。

 

・改善点

クイックシューターを3枚入れるのは過剰だったため、別のカードに回してもよかったかなと反省しています。

裏工作インテレオンの2枚目と変える、適当に好きなグッズを入れるなどしていいかなと思いました。裏工作2枚推奨。

 

・終わりに

 

白銀のランス発売時からユキメノコ入りの白馬をコソコソ仲間内で回していたことがいい結果になってくれて、自分の目を信じて正解だったという自信につながってよかったなと思いました。
これからも様々なカードを試してデッキづくりに磨きをかけたいです。

ユキメノコ白馬は白馬スイクンと違い自分からゲームを進めるデッキなので、別のデッキだと思って扱ったほうがおすすめです。
アグレッシブにダイランスで相手を蹂躙するのは非常に楽しいので、ちょっと違う白馬を使いたくなった人はぜひとも触ってみてください。

質問等はツイッター@mie_swaggerまで。

では、今回はこの辺でしめさせていただきます。

ありがとうユキメノコ!

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