CSカレッジというコミュニティ
こんにちは。菅原です。
昨日は、第4回目のCSカレッジへ初参加してきました!
今回は、そこで得たものを書いていこうと思います。
CSカレッジとは、ABEJAの丸田さんが主催されている、ワークショップ型のカスタマーサクセス勉強会です。
カスタマーサクセス界隈では色々なコミュニティがありますが、CSカレッジは初回から一貫して『みんなで学ぶ』スタイルの勉強会です。
(初参加したくせに知った風w)
この会は、丸田さん自身がカスタマーサクセスを始めることになった際、色々な方にノウハウを教えてもらって自社の立ち上げを行ったという経験から、それをみんなに還元したいという想いのもと発足されたようです。(Facebookで見た)
なので、顧客ファーストならぬ、カスタマーサクセスファースト!
カスタマーサクセスに携わる人たちがどうやったら楽しく学べて、学びを自社に持ち帰ることが出来るのか、その行動を促す仕掛けやギュッと凝縮された勉強会です。
そんな素敵な勉強会に初めて参加し、自分に対して得た学びと自社で活かせる学びを、このnoteに書いていこうと思います。
自社に持ち帰った学び
昨日ご登壇されたのは、カスタマーサクセスといえば!のSansan山田先生と、Intercom愛に溢れているクラウドサイン岩熊さんでした。
(個人の主観です)
SansanさんはCSが50人規模の大所帯、クラウドサインさんも事業拡大中で15人程度の中規模チーム。
お二人のお話し全体を通しての感想としては、会社が大きくなった時のカスタマーサクセスチーム完成形みたいなものが山田さんのお話しで見え、組織が大きくなる過程はこんなステップを踏んでいくであろうという予想や作り方のコツが岩熊さんのお話しで見えました。
ただ、弊社カミナシはPMF期の一歩手前。
私が1人CSなので、お二人のお話を伺って
「よっしゃ!明日から、あれをヒントに何かをやろう!!」
みたいなことにはなりません。
まだ見ぬフェーズのことを考えるディスカッションタイム、とても難しかったです。
じゃぁ、何が持ち帰れたのか
山田さんのお話にあったジョブタイトルを上げてくために何が必要か、というところでした。
この5つは採用の基準と同じで、これらを高めていくことでタイトルが上がるようになっているそう。
なぜ、ここが刺さったのか
カミナシは今カスタマーサクセスやセールスを採用強化しているのですが、どんな人が来てくれたら嬉しいのかという基準が定まってない状態です。
もちろん、10人以下のため、カルチャーフィットが大事だよねというのもありますけど、このままフワッとした感じで採用しようとしても、上手くいかなそうなことに気付き、ハッとしたのです。
まずは言語化と何を重視するのかを軸に、他のメンバーに共有と提案することに決めましました。
(つまり、今までの採用もフワッとしていたということですw)
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コミュニティ運営の観点からの学び
なぜこの内容も書こうと思ったのか。
それは、着席した瞬間に運営力の高さに目を惹かれたからです!
初参加の人たちでも分かりやすいよう、各席にこのような案内が置いてありました。
ほとんどの参加者がPCでメモを取られると思うのですが、Wi-Fiのアナウンスがテーブル毎に置いてあったりもしました。
また、夕ご飯の時間帯ですから、お腹空いちゃっても自分の好きなタイミングで食べられるよう、お弁当が用意されてました!
楽しめる工夫がたくさん
他にも、気軽にTweet出来るよう、QRコードからのハッシュタグ呼び出しはもちろん、1番いいね!が付いたツイートをした方には5,000円分のAmazonギフトカードのプレゼント企画も!!!
コミュニティを盛り上げるにもTwitterでの発信はかかせません!
ところが・・・
わたしの何気ないツイートが、一番いいねを集めてしまったのです(汗)
登壇者の方々からの学びとかポイントとかそんなんじゃなくて、まだオープニングの写真。
もうね、運営の方々の意図に反したような形になってしまい、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです(泣)
Amazonギフトカードは、書籍購入など何かしら有意義な形で使わせていただきます!
一度は行って欲しいCSカレッジ
CSカレッジは、ぜひ一度は行ってみてください!と私はオススメします。
特にコミュニティマーケとかカスタマーマーケとか既に運営に関わってる人を始め、これからコミュイティをやろうとか、ユーザー会をやろうと考えている方々にとっても、CSカレッジ運営チームの細部に渡るおもてなしは、学ぶべきところが沢山あったのです。
(もちろん、そこには丸田さんのコミュニティへの熱い想いがあるからこそ)
会が終わった後のミニゲームもとても楽しく、色々な方々と交流も出来ました。
おわりに
わたしも時々、先輩方に個別で話を聞いたり、アドバイスをもらったりして進めることがあります。
ですが、
他社のことどこまで聞いていいんだろう?
こんなこと聞いてもいいのかな?
とか。まぁ、色々考えます。
なので、このような勉強会としてみんなで考えたりディスカッションできる場があるというのは、とてもありがたいことだと感じました。
また次回もスケジュールが合えば、ぜひ参加したいと思います。
丸田さん、運営チームのみなさん、ありがとうございました!
おしまい。
サポートいただけたら泣いて喜びます。 イベントの参加費や交通費に使わせていただきます(^^)