一番長く続けている趣味

実はタイピングゲームがかなり好きで、多分小5か小6(絵を描きはじめるよりも前!)から続けています。なんですが、色んな理由(パソコンを開くのが面倒だったとか)でしばらくブランクがあって、2〜3年ぐらい?まともに打ってませんでした。

それを最近再開して、ここのところ毎日のように打っています。全人類スプラをやってるけど僕はタイピングゲームをしている。最近はe-typing腕試しで記録を更新して559ptになりました。やったー。

タイピングには最適化という、自分にとってもっとも適した打ち方になるように打ち方を変える、という概念があるんですよね。例えば、標準運指(学校とかで習う最も一般的な打ち方のことです)では「de(で)」と打つと左中指→左中指と同じ指で打つことになりますが、これを左人差し指→左中指に変えて、違う指で打つことで打ちやすくするみたいな。毎日打ってるうちにこれを真面目にやりたいな〜そろそろ、と思うようになって、今日もいろいろ練習をしてました。

そもそも私の運指は全く標準運指に準拠しておらず完全に自己流なんですが、それでも私の考えた最強の運指!にはなっていません。なんでよ。最初から最強の運指になっててよ。そう思うんですけどなってないものは仕方ありません。

みえ様の運指

ちなみにこれがみんなの運指表というサイトで作ったみえ様の運指表です。

タイピングを好きになったきっかけは小学校のパソコンの授業で、学校のパソコンに入ってたタイピングゲームにランキング機能があったんですよ。それで校内のみんなでバトルしてたんです。なんか私はタイピングが多少得意だったみたいで、すぐに校内では1位取れるぐらいになったんですね。当時はe-typingでいうと300ptぐらいだったと思う。そしたら大人気ないことにその時の担任の先生が参戦してきたんですよ。最初はまあボロ負けして、はあ!?!?!?て思って、それからはランキングを私と先生の名前で埋め尽くす事態になりました。抜いては抜かれ抜いては抜かれ……。私は最後に先生の記録を抜かして気持ちよく卒業したんですが、その後弟を通じて「みえちゃんの記録抜かしました✌️」って言われておい!!!!!ズルだろ!!!!!ってなりました。その後、弟もその先生とバトルしてて、弟も結構タイピングの素質がある気がしたんですが、小学校卒業後タイピングやらなくなっちゃいました。残念。先生元気かなあ。もし小学校の先生を続けているなら、タイピングが好きな児童に大人気なく勝負ふっかけててほしいな。

あとは母もタイピングに一時期ハマってて、ハンゲームの歌謡タイピング劇場っていうのをやってたんですよね。それで家で教えてもらえたのもよかった。母が「見ずに打てるようにならなきゃだめだよ!!!」って言って段ボールでお手製の囲いを作ってくれて、手元を隠して打つことでタッチタイピングを習得したのはいい思い出。

よくそんなに速くなってなんの意味があるの?って言われるんですけど、意味があるないというよりは楽しいからやっています。タイピングゲーム、楽しいですよ。まあ、実用的な意味でも役に立つと思うけど。速いと打つこと自体に頭を使わなくて済むし、楽です。でも、実用的なところだけを目的にやるのはちょっと味気ないというか、それだとすごく速くならなくても満足しちゃうと思うので、それはもったいないなあって思う。より速く打つ、そのために練習したり創意工夫(最適化とか)したり、ということ自体を楽しんでもらいたい。

もしタイピングゲーム始めたorやってるフォロワーがいたら教えてね。記録更新するたびにおめでとうって言うから。

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