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不気味なクスリ

【AYA世代息子のALL闘病日記.70】

一時退院生活を楽しんでいる息子。

毎回退院処方としてビニール袋に山盛りの薬をもらって帰ってきます。

今はクスリを飲むのも大事な仕事。

その中でも苦手なクスリがこれ。

サムチレール内用懸濁液 

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肺炎を治療したり発症をおさえるクスリだそうです。

コレを朝食後に2包のむのですが、まぁ、いろいろ難あるおクスリでして。

まず、開封しにくい!

ちゃんと説明書きが添えてあるんですよ。

乳幼児が間違ってのんでしまわないように

開封しにくくなっているんだと。

へ〜そうなんだ…。

ちゃーんと書いてあります。

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だけどね、ハサミを持ってこないと、この通りにやってもなかなか切れないのです。

なぜなら、治療中の息子は指のチカラがなくなってるから、

点線に沿って折って切り取る、というカンタンな作業すらも難しくなっている。

ハサミを持ってくるのも面倒な息子は、結局歯で噛んでちぎる。

(゚o゚;;

そして、口に入れる時も、パウチから指先でクスリを押し出せないので、手のひら全体で押して絞り出す!

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1回に2袋だから、この作業を2回やる!

そして、最後に極め付けの難点が、

この色と、クソ不味いこと!!

マズイーーーーーっ!!

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誤飲防止も大事だけど、もう少しなんとかならんかねーって言うとります。

大事なおクスリだそうなので、毎日頑張って飲んでます。

がんばれーー\( ˆoˆ )/

次回に続く。


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