成分献血行ってきたよ
【AYA世代息子のALL闘病日記.73】
前回の献血から3ヶ月が経つのでそろそろ新年度のペイフォワードをしにやってまいりました。
需要と供給?
血液型は違えど、息子がお世話になってる分、お返しさせていただきます(^ ^)
前回は400mlが足りてないってことでしたが、本日は成分献血をお願いしたいとのことで、成分献血でお受け致しました。
わたくし、婦人科の手術をしておりますので毎月の月経で貧血になったりすることがもうありません。
献血前の採血チェックは今回も「血球バッチリですので、いただきまーす」と看護師さんが声をかけてくれます。
献血前は温かい飲み物を飲むように勧められます。
ひとまず、ミルクココアとオニオンスープで水分補給。
そして採血室にお呼ばれしていよいよ太い針が血管に刺さります。
私、あんまり採血とか点滴の針の痛みは苦痛ではないのですが、
やっぱり献血の時の針は痛いよ。(そりゃそうだ)
ぶっといの刺されて、固定されて。
指先痺れたりしてませんか?って聞かれるけど、
一瞬、針刺されてるところが痛すぎて返答出来ず。
だけど、指先までは…大丈夫ですと返答。^^;
成分献血はその人の身長・体重から割り出した量を3回に分けて血液から抽出?していきます。
血液が出たり戻ったりを3回繰り返す感じかな。
看護師さんに「写真撮っていいですか?」って聞いたら「もちろんです〜どうぞ!」って献血のパックの説明をしてくれました。
このパックいっぱいで670mlだったかな?入るらしい。
成分献血の所要時間は約40〜50分。
今のところとても順調ですとのこと。
冬場やカラダが冷えていると血管がぺったんこになっていたり、血流が悪くて時間が長くかかってしまうらしい。
なので、献血前はカラダを冷やさないようにして温かい飲み物を飲んでもらうとのこと。
途中、久しぶりについていたテレビ(時代劇)を見たり
看護師さんとお話ししたり。
右手でこうしてスマホも触れます。
飲み物がなくなったら看護師さんがどれがいいか聞いてもってきてくれます。
そして、約40分後くらいかな
今回は490ml。
この血液がきっと誰かの役に立つ。
直接誰かの体内に入らなくても薬の成分になったり、研究に使われたりしているのです。
献血後はいくつか注意点があります。
☆献血後5分経ってから血圧測定して問題なければベッドを離れてOK。
☆気分が悪くなったらその場に座り込むか横になる。
☆車の運転は30分後以後に。
☆入浴は2時間後から可。サウナや激しい運動は今日はやめておく。
☆献血した方の腕に重たい荷物を持たない。
等々の注意点がありましたが、
1番最後の、すっかり忘れていました。
スーパーで買い物して左手に抱えて帰ってきたら、こうなってた。
注意事項を守らないとこうなります。
お気をつけあそばせ。
次回は5月中旬以後かな。
また、しっかり血液造ってまいりましょう。
以上、現場からお届けしました。
次回へ続く。
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