3日坊主脱却への道〜2023/9/13のこと〜

皆さん、ご覧いただきありがとうございます。
本日も昨日の出来事を振り返ってみようと思います。

昨日は、助産師さんが立ち上げた企業の
オンライン交流会に参加しました。

そうそう、私、名前にある通り助産師資格を持っております。
新卒で総合周産期母子医療センターという
ハイリスクばかりの病院にあるMFICUという病棟で働いてました。
分かりやすく言うなら
コウノドリの舞台のような病棟ですね。

そちらで5年ほど勤めて、
今は一般企業で働いてます。

そのため、色んな環境で働く助産師さんと話したり
臨床現場のアレコレを知る機会が格段に減ったので、
昨日のようなオンライン交流会はとてもありがたかったです!

特に独立していらっしゃる助産師さんのお話は、
それぞれ大切にしている・重点を置いているケアが異なるため、
いつも新鮮で良い刺激になっています。


子どもを産んでみてつくづく感じていることが、
子育てをするための地域のシステムは
産後の入院病院とひとつながりになっていないこと。

もちろん、ハイリスクな家庭に関しては、
病院と地域で連絡を取り合って連携していますが、
特に大きな問題のない家族に関しては、
新生児訪問などで状況を確認したり
イベントの案内をするなど情報提供はされているものの、
最終的にはご家族(特に母)が自分で踏み出さないと
色々な人・情報・サービスに出会えないのが現状で、
それぞれのご家族を継続して見守るようなシステムはありません。


もちろん、個人情報のことやマンパワー的なもの
そもそもどうすればええねん!って話もありますが、
全てが正しいは言わないものの
昔のような"地域で子育て"というのは
今の孤立しがちな子育てに対してあながち間違いではないよなぁと。

もちろん子どもの安心安全を考えると、
どこの誰とでも、老若男女問わず、一緒に子育てをすること
難しいことだと思います。

でも、子どものパパママだけでなく、
色んな人が見守ってくれる・関わってくれる
あたたかい関係性が病院を退院した後の環境にもあれば、
とても喜ばしいことだなぁと考えています。

私にどんなことができるのか
まだまだ構想はふわふわっと不明瞭ですが、
孤立しがちな産後早期のご家族に
安心を与えられるような存在になれたらいいなぁと
ぼんやりのんびり模索中です。

もし、具体的なお話が出来る日がいつか来たら、
皆さん心の中で応援していただけると嬉しいです!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?