J-WAVE RADIO SAKAMOTO 2019.05.05 オーディションコーナーより
フィールドレコーディング作品が優秀作に選ばれましたので紹介部分のみ文字起こしをしました。
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U:J-WAVE RADIO SAKAMOTO、ここからは僕U-zhaanと、
長:長嶋りかこ、そしてスカイプで坂本さんにも繋がっています。
U:こんばんは。
教:こんばんはー。よろしくお願いします。
(中略)
U:じゃぁデモテープオーディション、優秀作の発表をしていきましょう。今夜もここ2ヶ月の間に送っていただいた作品から選考しているんですけれども、今回も200作品近くの応募があったということです。
教:多いよね。
U:うーん、どんどん凄いことになってきてますね。
長:200か。凄いね。
教:ものすごく、選ぶのが大変。
U:そうですよね。普通だんだん減っていくはずなんですけどね、こういう応募って。
教:いいのが多いから大変だよね。
U:困っちゃいますよね。
(中略)
U:教授はじゃぁ選んでもらってもいいですか。
教:フィールドレコーディングが2人から来てたよね。
長:来てました。
教:一つは白州のカエルと山の中の音、midunoさんっていうのと(中略)これ両方とも良かったですね。カエル聴いてみましょうか。
U:はい。
「自然音 - 白州 - カエルの鳴き声01(バイノーラル録音)」<選:坂本龍一さん>
教:両方ともとてもいいですね。きれいな録音ね。midunoさんのはバイノーラル録音してるんですね。
長:なごみますね~。なんかカエルをこう聞くとそろそろ田植えだな~みたいな感じがする。
教:流石。
長:そう、5月って書いてあったからやっぱり!って。
U:それは生まれ育ったところがそういう所だったんですか?
長:そうなんですよ。私もう完全にそうなんで。大体田んぼに水張るとカエルがいっぱい。
U:教授は東京の生まれだからそんなことはないんですかね?
教:昭和30年代だったので近くの川に沢山、春になるとカエルの卵が沢山発生しておたまじゃくしになってカエルが出てくるっていうのを勿論よく見てましたよ。カエルの卵で遊んでいましたよ、取って。
長:私も~。ものすごいいっぱいあるから。
U:あのヌルヌルしたやつですよね。
長:ヌルヌルしたやつがいっぱい。
U:あれはどうやって遊ぶんですか?遊び方が分かんないんですけど…
教:友達に押し付けたりとか。
U:(笑)
長:私は拾ったヤカンに入れてコップに注いだりとかして。
U:え、それは何するんですか?
長:おままごと。
U:おままごと?え?それは、え?おままごと?じゃタピオカごっこみたいなやつですか?「ほらタピオカだよ~」みたいな。
長:いや、タピオカっていう存在は知らないのでわかんないんですけど、どういうふうに流れるのかな~とかって。
U:あぁそういう…教授の友達に押し付けるっていうのはヤバいですね(笑)遊び方として。
教:そういう川べりとか行くとアオダイショウもよく居るんで、アオダイショウも取って振り回してぶっ殺してから、首に縄つけて自転車の後ろにつないで商店街を走る…
U:全然ちっちゃい頃に友達になりたいタイプではなかったですね(笑)教授は。
教:そうするとさ、なんか生きてるみたいじゃないまだヘビが。で商店街にいるお母さん達が「キャー!」っとかっていう。
U:(笑)
長:子供って残酷だよね。
教:残酷ですよ、子供は。
長:ね、私も近しいことやったことあるわ。
(後略)
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