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深夜の2時間DTM 21年8月の感想戦

8月は9回参戦させていただきました。波形レベルでの編集より、MIDIレベルでの編集の比重が増えました。

お題「ジャンル:ユーロビート」

3年前にも出たお題でした、その際は撃沈しました。今回は、声ネタがハマったので、少しはリベンジできました。ジャンルのお題は、分析が難しい分、新しい調理法を知る楽しさがあります。

お題「ビールをイメージした曲」

ビール→ドイツ→硬質な電子音楽という連想で作りました。もっと暗いコード感で、できればよかったです。

お題「大笑いをイメージした曲」

1日遅刻で「808day」となったので、Roland TR808系の音を使って、「8888(ハハハハ)」と笑っている感じの曲を作りました。

お題:「お化けをイメージした曲」

お化け感を出すために、直前のお題だった三味線の音も使いました。中盤以降、ホラーな感じを出しています。前半部分はいらなかったような気がします。

お題「夢の中をイメージした曲」

曖昧な和音で音を味わうのが好きです。こちらは、Sublab導入後にベースを差し替えたバージョンです。

場面設定「センチメンタルなシーンで流れるBGM」

JP8080を使って、途中で出てくるシンセブラスっぽい音を鳴らしました。実機の利点は曲中に別空間を持ち込めることでしょうか。難点は、ひと手間の面倒です。プラグインも含め、簡単操作にかなう利点はないような気がします。

お題「スキューバダイビングをイメージした曲」

海中のボコボコした感じをvolca nubassで表現しました。アシッドテイストは、圧倒的な存在感なので、楽曲にうまく取り入れるのが難しいです。

お題「ヴァイオリンのソロを含む曲」

ヴァイオリンはなかなか出てきません。生楽器の生々しい音は、刺し身が苦手なように、うまく扱えないと半ばあきらめています。火を入れないと…

お題「夏の終わりをイメージした曲」

最後の入道雲というイメージです。リズムはリアルタイム入力しました。ノイジーなのは、RC-20を深めにかけたためです。

9月は、もう少し奇妙な感じを出したいと思っています。

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