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年末映画鑑賞

久しぶりに映画館で映画を観た。
この時期にぴったりすぎる断捨離映画。
「ハッピーオールドイヤー」
http://www.zaziefilms.com/happyoldyear/

身につまされまくり、痛かった。
主人公の女子に「変化を嫌う老人」呼ばわりされる母親はさしづめワタシだ。
今日も、手に取った物としばし見つめ合って捨てない方に軍配を上げてしまう。
前に進む、には痛みを伴う。
主人公のセリフ「感情はめんどくさい」に頷く。

しかし、この映画にもあったけど、取っておくという行為により人のお役に立つ経験は図書館仕事においては頻繁にあることで、骨董屋の仕事しかり、きちんとアーカイブしたり価値を見出す仕事によりゴミが息を吹き返す瞬間が大好きです。
けど「お仕事」と「自分ちの不用品仕分け」は別物で、なかなかうまくいかないのよね…