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【ToSW】キャラクタービルド③ : アーチャーについて

MMOにおける「アーチャー」といえば、どんなものを連想しますか?
多くの方は支援職、縁の下の力持ちという印象ではないでしょうか。

ToSにおけるアーチャーもそのイメージは半分正解です。
前回紹介したソードマンが自分へのバフ(強化)スキルを豊富に持っている一方で、アーチャーはパーティー全体に影響を与えるバフスキルを多数持っています。

今回はそんなアーチャー系統のビルドについて、解説していきます。

アーチャーは弓だけじゃないんだ!

アーチャーとは言えど、このクラス系統もソードマンに次いで武器種が豊富です。
アーチャーが装備できる武器は、以下の通りです。

・弓
・弩(クロスボウ)
・マスケット
・キャノン

この中で弩だけは片手武器なので、やはり空いた片手に盾や短剣を持つことができます。
他は両手武器なので武器の飾りを装備することになります。

あっ、武器の表裏についての説明が不足していたので補足させてください。

一番下の欄が「武器スロット」

1番、2番スロットに、それぞれ武器を装備する欄がありますね。
普段見えているのは1番スロットの武器ですが、使用するスキルに対応する武器種が必要な時には、自動的に2番スロットの武器を使ってくれます。

アーチャーのビルドを考察する上でも、やはり最初は自分の趣味に合った武器種を選び、それに合ったクラスを履修していくのがオススメです。

孤高のスナイパー、マスケティアは格好良いぞ

多数あるアーチャー系統クラスの中には、ユニークなクラスが多いです。
コンパニオンに指示を与えて戦わせる「ハンター」
鷹コンパニオンに攻撃をさせる「ファルコナー」
設置系トラップスキルのプロフェッショナル「サッパー」
などがあります。

アーチャーは攻撃面にも秀でており、遠距離からでも強力な攻撃をすることもできます。ソードマンよりリーチが長いので攻撃できる機会が多く、レイド(対ボス戦)では一番ダメージを稼ぎ易いと言えます。

一方でソードマンに劣る点は
・打たれ弱い
・敵を引き付けておくのが難しい

といったところでしょうか。
強力なパーティーバフを持つ「アプレイサー」「エンジニア」「パイドパイパー」をビルドに組み込めば、パーティーでも重宝される存在になるでしょう。

ちなみに武器は持っているだけ、というコンパニオンと設置物とバフスキルのみの面白ビルドにもできます。

まとめ

・まずは「弓」「弩」「マスケット」「キャノン」の中から好きな武器を選ぶ
・パーティーバフが強力なクラスをビルドに組み込むのがオススメ

ちなみに、「パイドパイパー」を履修すると、笛を吹いて演奏することができます。このクラス固有の特権です。
(私は音感がないのでできませんが)

すごい演奏家さんは、本当に見事な演奏で魅了します

次回はウィザードについて掘り下げようと思います。
最後までご覧頂き、ありがとうございました。

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