手放すということ～手放したい自分をあっちいけ～ってしてませんか？？

みどりです☆
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手放すということについて
今日は書いてみたいと思います。

星読みの世界でもスピリチュアルな世界でも
よく聞く【手放す】という言葉。

そして、手放したいのに
手放せないーーーー！！というのも
よく聞く言葉。

私もその一人でもありました＾＾

あなたは【手放す】ということにおいて
どんなイメージや捉え方をしていますか？？

まずここが大切です。

通常、手放すというと
不要なもの、不要になったもの
いらなくなったものとか
何か邪魔とか阻害するようなもの
自分を苦しめるようなものを

手放すというイメージでしょうか？

手放すというと断捨離や掃除のイメージに近い感じでしょうか？

例えば
暗い自分を手放したいという時
大抵、この【暗い自分】を
自分から放そう（離そう）とするかと思います。

暗い自分、あっちいけ〜
私という中から無くなって〜という感じか
そんな自分を消したいという思いでの
手放したいと思うことが多いかと思います。

で、このあっちいけ〜までは思ってなくても
私という世界（人格）の中から暗い自分が
【無くなってほしい＝手放す】という感覚が
手放すこととしてもし、捉えていた場合、、、

これは、あっちいけーーー！とエネルギーを注いだ分だけ、同時に反作用的なエネルギーで
戻ってきます。

なので、暗い自分を手放そう手放そうとすればするほど、余計に暗い自分を強く感じるとか
もしくは暗い自分を手放せていないということにフォーカスしてしまうということが起きます。

これにハマってしまうことが多いんですね。

宇宙の法則上、知っていてほしいなと思うのはまず、上に書いたような意識（あっちいけーとか無くなれーとか消えてしまえー！という排除的な感覚）で手放そう手放そうとするのではなく

本当の意味で手放すということが起きる時は
まずはじめに【認識する（受容）】というのがあります。

この認識するは気づく（自覚する）という感覚もあります。手放すものが何かを認識しないと放すこともできないからですね。

そして、ここでいう手放すというのは
【暗い自分を手放したいと思っている自分】
【この部分が暗いと思っている自分】を
手放すのですね。

排除的な意識であっちいけー！とやると
内なる戦いが起こるので
そうではなくて

・暗い自分を手放したい自分がいることを認識する

・自分は自分のことを暗いと思っていて
それがダメだと思っている自分がいるから
手放したいと思っている自分がいることを認識する

・暗い自分ではいけないと思っている自分がいることを認識する

まずはただそれだけをやってみる。
暗い自分あっちいけーとかけていたエネルギーを私って暗い自分ダメだと思ってるんだなぁ

だから、手放したいと思ってるんだなぁって
認識する。

そうすると、、、
暗い自分をダメだとか嫌いだとか思っている自分、手放したがってる自分に自分が気づいて客観視することができます。

手放すというのは
手を放すということ

暗い自分を手放そうーと意気込むのではなく暗い自分を手放そうとしている自分（ダメだと思ってるとか嫌悪してる自分）から
手を放す（認識（気づいて）して客観視する）

まずはここまでやってみられるといいかと思います。

そして、手放すというのは
あっちいけーとやるのではないということを
意識してもらえればいいかなぁと思います。

この手放すということに関連する記事はこちら
↓

『天王星の働き～気づきと癒しと進化～』みなさまこんばんは！みどりです☆ 私のプロフィールについてはこちらになります☆ 今、星の世界では過去の制限や囚われから解放され自由になっていくことやこれま…

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次回の記事でも

手放すについて、次のステップを書いてみたいと思います。

さて♡

夏越の大祓のイベントのお知らせも♡

占星術で月をベースにして大切にするといいと言われたり月は自分の素を表すと言いますが
なぜだと思いますか？？

私たちが究極的に「素の状態（自分の命に素直）」になるというのは

「自然に還る」ということです。

新月や満月のリズムも自然と共鳴していく（自然になっていく＝素の自分）になるということ。

私たちは生きている中でいっぱい自然体な自分以外のものをくっつけちゃうので。

そして、昔の人や古事記でも神様は
禊の期間を作ったのですね。

毎月の禊は下弦の月で
１年は夏越と年末に

夏越の大祓いの日にワークをイベントを行いたいと思います。

ご案内は夏至までにしようと思いますので
お楽しみに♪