![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/140928676/rectangle_large_type_2_800700ce6f31e989dceb896c96944635.png?width=800)
金曜日のおやくそく。
どっと疲れた1週間。
気分転換に、お友達とひさしぶりに会って、お互いに最近あったことや、たわいもない話をする。時おり昔の話を挟みながら、会話に花を咲かせる。
やっぱり楽しいな〜
と思う。これは事実。
どっと疲れる。これも事実。
体力の低下なのか、集中力の欠如なのか、人との会話に疲れを感じる。初対面の方やビジネスでお会いする方に気を遣うのは承知のうえ。けれど、まさか長い付き合いのあの子に疲れたなんて、私どうかしちゃったのかしら。
そんなとき、こちらのラジオ(youtube)に励まされた。🛀
北欧暮らしの道具店さん『チャポンと行こう!』のインターネットラジオ。
店長のさとうさんと、スタッフのよしべさんが、読者様からのお便りを読み上げ、一緒に悩んで考えていこう!という番組です♪
3通のご相談のうち、ひとつをご紹介。
沈黙の場をどうやって乗り切っていますか?
「沈黙」になるの怖いっていう方、けっこう聞く。ひさしぶりに会うと、聞いていいことなのかな?失礼じゃないかな?と思う話題もきっとある。(※以下、私訳が入ってます。)
わかる。楽しいんだけど、疲れちゃうよね。
そうなのよ。楽しい、のは間違いない。会いたいと思った気持ちも、会えて嬉しいという気持ちも。これは、ほんとう。
「沈黙」に困ったら、質問攻めにしちゃうかも。
あ〜私もしてるかも。お家でゴロゴロしながらお話ししてたらこんなに畏まらないのに、お外で会うと急にお行儀よくなる。
ただただ食器にカトラリーが当たる音を、良しとしよう。
せっかく美味しいごはん食べにきたんだもの。食事に集中する時間があってもいいよね。
「疲れたけど、楽しかった」を目指したいね。
そもそも疲れるって悪いことなのかな。
「疲れるよね」と、お互いに思えていたら楽かもしれないね。
それでも会いたかったり、それでも喋って、
いい時間だったなと思うことってたくさんあるじゃないですか。
人と会うことは楽しい。気のおけない友人であればなおさら。
だが、体力は要る。その場に出向いたり、何を話そうかを考えたり、ずっと話してると頭の中が朦朧としてきたりもする。
テンションが上がって、アドレナリンが出ているうちは気づかなくて、お家に帰ってからどっとくることもある。
「疲れるけど、楽しい」がデフォルトだと思えば、少し見方が変わる。「疲れる」と「楽しい」がセットだと事前に心得ておけば、心の持ちようは変わってくる。
それでも、どっときたら。
ゆっくり休んで。
ゆくる日に、「いい日だったなあ」と余韻に浸れたらいいよね。
体力温存も、心の休息も、欠かせない。
そこに、少しの非日常を加えて。
バランスをとりながら、チャポンとゆこう。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?