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「献立日記」なるものを作りたい!

と、ここ2週間ほど悶々と考えている。

作ること、食べること、献立を考えること、をこよなく愛している。
この想いをどこかに残したい。また見返せたりしたらいいな、、と。


写真を撮る、は一番シンプルな方法だ。
料理中の躍動感ある瞬間、お皿に盛った美しい瞬間、人の気配を感じる賑やかな瞬間、どれをおさめても、きっといい。

だが、写真は文章がない。何を思ってこの献立に至ったのか、どういう味がしたのか、どのように食卓を楽しんだか、時の流れとともに次第に色褪せてゆく。


XやInstagramはどうだろうか。
写真と文章を同時に載せられるので、備忘録になる。簡単に投稿できて続けやすそう。

だが、文字数が限られるのでは、想いがあふれたときの行き場がなくなってしまう。つらつらと綴れる”日記”のようなものがいい。それに、SNSはどうも苦手で。Xはちょっと怖いし、インスタは華やかすぎて苦しい。


noteの別アカウントを作るのはどうだろうか。
馴染みがあるし、みんな優しい。好きなように献立記録するにはちょうどいいのかもしれない。

だが、複数アカウントを管理できるだけのマネジメント力は持ち合わせていない。ひとつをコツコツ育てていくので精一杯というのに、、。


こんな感じで、「でもでも」「だがだが」とモジモジ呟きながら日常をおくっていた。

夫に相談するも、「私とnoteとどっちが大事なのよ!」と言われる始末。


そんなとき、心の支えとなったのがこちらの本。

『わたしの献立日記』沢村 貞子

女優業がどんなに忙しいときも台所に立ちつづけた著者が、日々の食卓の参考にとつけはじめた献立日記。工夫と知恵、こだわりにあふれた料理用虎の巻。〈解説〉平松洋子

本書あらすじより


とある生活雑誌で紹介をされていた。読みたい!がむくむくした。それに、エッセイスト平松洋子さんが書かれた解説も読んでみたい〜!

新しい本であれば書店で買うことが多いが、そうでなければ、大概はメルカリでそろえる。ラインナップが豊富なうえ、メルカリの売上金が懐あたたかくあるので、買うも売るも画期的なのだ。


なんとなく献立日記を読んでそうだな〜と感じる、販売者さんから購入した。

古本というのは、前所有者さんの想いが宿るような気がしてしまう。そこを継承するならば「好き」や「大切」が感じられるものがいいな、と思う。

次は私が、大切にさせていただきますね、と。
(こちらの勝手な想像。)



わたし自身の献立日記、どうするかはまだ未定。
まずは、noteで記録がてら書いてみようかしら。
そのまま続けるかもしれないし、紙ベースや、他のアプリに移行するかもしれない。兼用するもひとつかも。

やってみないとわからないのよねえ。こればっかりは。

よろしければ、またお付き合いいただけましたら幸いです。


それでは、たのしい食卓を〜🍽️✨




◇5月23日(木) 献立日記◇

春キャベツもりもり!30cmフライパンでつくる巨大お好み焼き🍳🥬💪


足りないって嫌なんです。願わくば、お腹いっぱいに食べたい。これに白米とお味噌汁でお好み焼き定食の出来上がりです♪




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