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常田大希を全裸待機

パンチの効いたタイトルだが、そっち系の記事ではない。

お察しの通り、King Gnu常田大希の沼にはまっている。白日がヒットする前から、ゴリゴリにだ。

常田大希率いるmillennium parade含め、音楽、世界観が大好きなのだが、とりわけ、あのルックスにやられている。
完璧な顔面と髭とファッションと声と愛想ない感じが、もう、たまんない。

今回は、楽曲について語るのは割愛して、重すぎる常田大希愛のみを語らせてお願い。

さて。

『エモい』
『全裸待機』
『きちー。』

これら常田語録、
ファンの間では、日常ワードである。

『エモい』は、今やすっかりスタンダードになったが、常サマがインスタのストーリーで、ふいに発したのが発端だ。

『全裸待機』に関しては、バルスと同じぐらい、絶対的効力を持っている。


エモい→情熱的。エモーショナル。
全裸待機→全身全霊で楽しみに待て。
きちー→キツい。


使い方としては、 


「全裸待機してた常サマの新曲、エモすぎて、きちーーっ!」

あ、大丈夫ですか?
私、話してて大丈夫ですか?

では、
大丈夫でない事実をこの後、暴露しよう。

iPhoneの待ち受けは、常サマだし、
常田ファンの友達と、ご飯屋さんで、順番待ちする時に書く名前は「ツネタ」だし、
お互い、何か宅急便を送る時は、差出人は「常田みどり」だし、向こうからもそうだ。


バルス。


自ら滅亡した。



こういった、きちー現象に対し、もし、使えない言い訳をさせてもらえるのであれば、


新婚時に、銀行や病院で、新しい名字を呼ばれて、くすぐったいあれ、と、同じベクトルだと思っていただければ、少しは正当化されようか。


その他、このサブスクの時代に、予約特典のポスターや、使う用途がわからない手ぬぐいなど欲しいがために、CDを予約してまで買って、届く時間は、必ず家で全裸待機している。



では、沼の最終形態は、一体どうなるのか。


『常田大希 聖地巡礼』


こうなる。


常サマが生まれ育ち、高校までを過ごした、
長野県伊那市へ。


大阪から車で6時間。
往復12時間ずっと、King Gnuを爆音で聴きながら。
さすがに途中疲れて、井口理のオールナイトニッポンにシフト。(井口さんも同郷)


北アルプスをのぞむ、広い田んぼ。

トラクター優先の公道。

常サマの高校の正門、坂を登る通学路。

駅のホーム。古びた商店街。

曲に出てくるマクドナルド。



一生、浸れる。

トラクター優先




とはいえ、

実際は、長野行きのメインは、家族の用事だったのだけど、
近くで聖地巡礼してきてん。と母に報告したら、誰の?と言われて、キングヌーと言ったら、
ヘンな名前〜。と、ひとこと。


反応そっちかよ。



そんなこんな。


noteをやってるおもしろいみなさんだからこそ、少なからず、それぞれ何かへの偏愛があるだろう。
私も、臆せずに偏愛を発信していきたい。

以上、常田みどりでした。

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