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恋に堕ちた話

先日、大事な人が彼氏になった。
友人としての付き合いは1年以上。
全く男性として意識していなかった人。

コミュニティの仲間として出会った彼は
いつでも優しくてパワフルで
私が何の気も使わずに自然体で居られる人。
何を言っても笑い飛ばしてくれて
何か相談すれば、そうだね分かる分かるって
優しく寄り添ってくれる人。

人として大好きで、
ずっと味方で居てくれて
見守ってくれて
ずっと近くに居てくれるんだろうなぁ
と安心感抜群の人だった。

彼も私を人として好きで居てくれてるのは知っていたけれど、女性として好意があると知ったのが7月の中旬。
そんなこと思いもしてなかったので
驚いたけど、素直に嬉しかった。

とはいえ、最初全く興味がなく。
特に気持ちの変化は何も起きなかった。


そんな中、彼の世界が広がり出した。
色んな人が彼を含めた仲間に会いに行くことが続き、それを見ていて少しだけ嫉妬した自分がいた。
それでもそれを恋心と気づかずに、
この気持ちは何なんだと自問自答の日々。

ある日彼が自らの音声配信メディアの300回をツイート。
1年以上の付き合いなのに、1回も聴いたことがなかった私。
何の気なしに聴き出したら、
彼の声、話し方、思考、想い、全てに完堕ち。
2時間くらい聴いてたと思う。

これは失ったら絶対後悔する。
こんなに素敵な人だったのかと
やっと好きに気がついた。
※恋に堕ちたスタエフはこちら💁‍♀️


それでもなかなか本人には伝えられず。
素直になれるまで結構時間かかったなぁ笑

伝えた翌日には彼に会いに行って
ちゃんと結ばれたのが8月の新月。



自分で恋に堕ちた瞬間が分かった恋。
辿り着いたって思うから、もうこれが最後の恋。

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