シン・Shadowverseやらない学

シャドウバースを開くことも面倒なchihiro3です。(-114514点)
レート杯も幕を閉じ今期シャドウバースの競技シーンもほぼ終わり少しだけ暇なので記事を書いてみようと思います。話半分にでも読んでいただけると幸いです。


・Shadowverseやらない学

今期ファイナリストになったよしだめさんの記事でシャドウバースを閉じることのメリットについて触れた記事です。プレイヤーはシャドウバースに触れている間アウトプットの時間よりも圧倒的にインプットの時間が多く、ゆえに意図的にシャドウバースを閉じ、その時間をふりかえることにあてることで、自身の中でトライアンドエラーの時間を設けることができ、練習効率が上がり、凡人もシャドバ星人においつけるのではないか?という記事です。

もちろんいい記事なのですがここであえてシン・Shadowverseやらない学を唱えたいとおもいます。

というのもこのシャドウバースを閉じるという行為自体がシャドバへのモチベーションの高さや振り返りを有意義なものにする論理的思考を兼ね備えたプレイヤーが行うもので、シャドバへの意欲がそこまでない、論理的思考?疲れる!わかんない!けど勝ちたい!というプレイヤーには有効ではないと思うからです。

楽して勝ちたい、ゲームも人生も!

というわけであんまモチベない、論理的思考?知らん!けど勝ちたい!って人向けのシン・Shadowverseやらない学を提案します。


・シン・Shadowverseやらない学

シン・Shadowverseやらない学ではモチベの維持とゲームの上達のために二つの方法を提案します。一つ目がイマジナリーライバルの生成、2つ目が他人に任せるです。順を追って説明します。


・イマジナリーライバル

ゲームへのモチベーションが無くてやる気にならないことありますよね?私はあります。グラマスもチャレマスも面倒だし、宝箱イベとか面倒極まりないし、グランプリもできることならやりたくない。これがデフォです。

たださすがにこの状況ではゲームの上達も何もシャドバをやる気すらないのでお話になりません。ここで登場するのがイマジナリーライバルです。

ライバルがいると互いに競い合うことでモチベーションの向上につながるということはわかっていただけると思うのですが、このイマジナリーライバルはライバルである必要はありません。というかマジなライバルじゃないほうがいいです。

じゃあいったい何者なのかというとモチベーションのあるプレイヤーのモチベーションの部分にだけスポットライトをあててライバル視すること。これがイマジナリーライバルです。

レートでよく当たるとかチーム内で人一倍活動してるとかなんでもかまいません。見ず知らずでもいいです。とにかく頑張ってる奴をライバル視しましょう。ゲスい話ですがこのイマジナリーライバル、自分より下手な人間をモデルにするとより効果的です。というのも、

〇〇が頑張っている!(〇〇でさえ頑張っている!)
〇〇がレートしてる!(〇〇ですらレートしてる!)

という自分より下手なやつでさえ、という前提がついて回るので現実に存在する自分と実力の近いライバルよりも対抗心を燃やしやすいです。

イマジナリーライバルのモチベーションの高さにスポットライトを当ててどんどん誇大化・神格化しましょう。現実には存在しないモチベの鬼であるイマジナリーライバルがモチベーションの原動力になってくれると思います。


・他人に任せる

シャドウバースにおけるインプットとアウトプット、これを最短で両立するのが他人に任せるです。

他人に任せるとはどういうことかというと、自分一人でシャドバをしないということです。何をするのかというと最小単位のチーム活動です。

自身のリプレイ、あるいは配信者のリプレイを誰かと一緒に振り返る。ルムマ練習もうまい奴につきあってもらう。これだけでいいです。

理想はリプレイを自分よりもうまい奴に見てもらいルムマで対面練習すること。自分では気づけない発想、視点をうまい奴に教えてもらいつつ、対面練習で練習時間の最大効率化が見込めます。

自身を中心に活動を回さないことが肝です。うまい奴(第三者)を中心に自分がコピーとして追随していく形になります。心臓とかエンジンとか一番大事な部分を誰かに預けて、自分は血液・ガソリンに徹しましょう。

これだけみるとうまい奴側にメリットが一切ないような気もしますが、ぶっちゃけうまい奴はほっといてもうまくなるんで気にしなくていいです。アウトプットの場にはなりえるんで機会として意義は持たせられるんじゃないかとは思います。

少なくともコピー元のうまい奴に最短で近づけるのはこの方法だと思います。RTAとみなすならこれ以外にシャドバの時間をとらなくていいです。無駄なので。

結果的に相応の時間をシャドバに費やすことになるとは思いますが、惰性で一人でやるよりも何倍もメリットがあります。モチベも誰かを巻き込むことで最低限担保されますし、いいことづくめです(例えばルムマの約束するだけでもモチベの原動力すら他人任せにできます)。つーか強いコミュニティはやる気のあるやつらでこのサイクルをガンガン回してます。自分なりの範囲・手段・交友範囲でいいので他人に任せる環境を構築すると、楽に上達することができるんじゃないかと思います。


・終わりに

私はこのシン・Shadowverseやらない学によって一日2、3時間くらいの練習と練習を継続するモチベーションを維持できています。やる気がないから振り返り通話を立て、ルムマ募集をし、他人に任せまくっています。傍から見るととてもモチベーションの高いプレイヤーのように見えますがそうではありません。他人に任せまくってるだけです

皆さんもシャドバをする際に存在しないライバルとの競争心を燃やし、図々しく他人に任せていきましょう。感想あったらうれしいです。それでは。


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