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0113/雑記/化粧覚書

最近化粧品を買うことが楽しい。
勿論こんな怠惰な生活をしているのだから、毎日化粧なんてするわけない。
それでも、買うだけで楽しいのだからきっと女性の血なんてそんなもの。

[recipistというブランドの話]

画像に出来るような写真ではないが、まあブランドの紙袋だしいいか。
化粧をするかどうか以前の身嗜みとしてのスキンケアは好きだ。
元々凝り性かつ敏感肌ということもあり、医薬品ばかりを使っていた。
Amazonでこれを買うまでは。

必需品に必要な要素は何だろう。
1つ、安いこと。継続できる値段であると評価はうなぎのぼり。
1つ、安全であること。成分が読みやすい表示であることは必須。
1つ、信頼できること。ブランド力というものは素晴らしい。
これらすべてを満たしていたのが、資生堂プチプラrecipist。

購入してから1週間は怖いもの見たさだった。
肌あれ、ニキビ、出来放題な自分の肌が見る見るうちに治っていく。
バイトを辞めたタイミングもほぼ同時期で偶然とはいえ、
もう信頼するしかなかった。

それから約1年半。ブランド終了のお知らせ。
絶望しつつ、ストックを作るために必死で買い貯めを作っている。
そんな毎日。
(写真は公式ストアで購入時に貰える紙袋。だんだん溜まってきた)


[化粧について]

こんなことを書いてから話すことではないが、
私は化粧をするのが好きではない。
正確に言うと、好きになれるほど詳しくない。

化粧は外面を覆うものだ。
着飾る服はよくて化粧は嫌なのか、といわれるとそれまでだが、
それでも好きではない。恐らく一生好きにはなれない。

コンプレックスは山ほどある。
そもそも身長が150cmない時点で劣等感の嵐だ。
片目は重い奥二重で片目は二重になっているところ、
接着剤にかぶれるからどうしようもないこと、
その他諸々上げてもキリがないので割愛。

どちらにせよ、化粧で何とかなると言われればそれまでである。
でも、そこまで着飾って、今何かをしたいかと言われれば、
特にないのだ。

大学に行く、外に買い物に行く。
エチケットとして化粧をする、という考えもある。
でも、エチケットとしての化粧に何の意味があるのだろう?

まだ若者だからわからないだけなのかもしれない。
また一年後、いや1か月後にはまた違う事を言っているのかもしれない。
それでも、今はこう思う。
「今はまだ、自分らしさをそのままで表現できている」と。

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