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馬鹿になれ~まさみっちゃん名言集その54

娘が小さい頃のこと。
クリスマスイブの夜は、にんじん、クッキー、紅茶を用意して眠る。

娘が朝起きて、用意したものがなくなっているのを見たときの、キラキラした表情が忘れられない。
くつしたの中にはサンタクロースからのプレゼント、レゴが。

娘はレゴを気に入り、何度も何度も作っていた。
面白い!と作っていたら、次に変わった行動をし始めた。

作ったらすぐ、バラバラに壊す。
あっという間にバラバラにする。

何度も繰り返しているので、
「どうして壊すの?」
ときいたら、
「レゴだから」
と返事。

よくよく遊んでいる娘を見ると、説明書を見ずに、作り始めていた。

頭の中で描いて、形にしていく。
僕の娘は、それができる子どもなのだ。

それを見て、
「小説家になったら」
といったら、
「なる」
と、娘は答えた。

今、彼女はiPadで、小説を書いている。

そこから僕はレゴが大好きになった。

とわくんにも、サンタさんからのプレゼントで用意した。
男の子のとわくんは、電車が好き。

外に出ると
「電車!」
「電車、電車!」
と電車の子とばかり口にしている。
なので、電車のレゴをサンタさんにお願いした。

馬鹿になれ、というメッセージについて。

僕は最強ど真面目だった。
あなたはどこの貴公子ですかというくらい。
無口だった。

まじめは良いことだと思っていたし、完璧な人がカッコいいと思っていた。けれど。それを脱却したい、と、思っていた。

やってみたのは、髪の色を変えること。
最初は前髪だけ。

まーちゃんのサロンを出て、駅に行くと、見られている感じがして恥ずかしい。
電車に乗っていても、見られているんじゃないかと、恥ずかしい。
娘が3年生のときに、精神的ストレスで白髪が増えた。その時に少し茶色くしたけれど、髪色をこれだけ変えたのは初めて。

本当の意味での自分自身の変化は、髪色を変えてからだと感じている。

忘年会の余興を頼まれた。理由は金髪だから。
そんな風に「金髪だから」と、周りの反応が変わった。
僕自身も変わった。

あなたも、チャレンジしてみてください。
ご自身の、やりたいことを、素直にできる人生に。

ちなみにまさみっちゃんプレゼンツの今夜のライブトークはマーサのユーモアコミュニケーション。
楽しみです!

オープンチャット「キンパっつぁんの仲間たち」
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