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布おむつを始めるために揃えたもの色々①【赤ちゃんが身に着けるアイテム】

昨年2023年の秋に娘(第一子)を出産したアラフォー新米ママです。初育児は紙おむつだけでなく、布おむつと赤ちゃん用おまるも愛用中。やってみると、布おむつも赤ちゃん用おまるもこんなに便利なのかと分かり上手くいった日は小躍りしてます。

今回は、布おむつ関連のアイテムについて書いてみたいと思います。


揃えるアイテムは結構多め

我が家は新生児時代は紙おむつオンリーで乗り切り、1か月検診の頃から布おむつを開始しました。おそるおそるでしたが、やってみながら慣れていき今(生後6ヵ月)に至るという感じです。

あらためて布おむつのアイテムを書き出してみました。
計10アイテム。結構多いですね。
そのうち★印は、もともと持っていたアイテムです。

赤ちゃんが身に着けるアイテム

1. 輪おむつ(約28枚分、ミシンで縫いました)
2. おむつカバー(その時のサイズで、3~4枚ほど)

予洗いするためのアイテム in お風呂場

3. 洗面器(主におしっこの予洗い用)
4. 注ぎ口付きのバケツ(主にウンチの予洗い用)
5. 蓋つきのバケツ(洗濯機投入までの付け置き用) ★
6. ミニ洗濯板
7. ウタマロ石鹼、粉石鹸 ★
8. お掃除用の刷毛型ブラシ

(無くてもいいけど)予洗いの時に便利なアイテム in お風呂場

9. お風呂場用のスリッパ ★
10. お風呂場用の椅子 ★

10点と多くなったので、まずは輪おむつとおむつカバーについて紹介していきたいと思います。

アイテム1~2の紹介

布おむつは初期費用が掛かるのがデメリット。
我が家に布おむつが合っているのか(続けられるのか)という不安もあったので、もし辞めた時のもったいなさを最小限にすべく、出来るだけお手頃な商品を選ぶよう意識しました💦

ちなみにですが、使い方はざっくりこんな具合です。
輪おむつを適切に折り畳み、
おむつカバーの内部に敷き、赤ちゃんのお尻に着けてあげます。
これだけです^^

1. 輪おむつ

個人的メリット
・洗いやすい
・乾きやすい
・結果、どんどんおむつ交換してあげられる!
・おむつ替えシートにもなる
・繰り返し使える。ストックを気にしなくてよい。

個人的デメリット
・(初めて買うので相場不明ですが、長めの布巾とみなすと)やや高価格?
・自分で縫うのが苦手、手間な人には向かない
 ※既製品もあります

保留事項
・洗濯/乾燥にはお水も電気も使うので、
 紙おむつと比較した場合にどの程度エコなのかは分かり兼ねる…
・紙おむつは焼却時の負荷が大きいらしいので、その点ではエコかも?

***

当初、輪おむつが思ったより高価格で驚いたんですが、どこかのタイミングで値上がりされているようです。過去のブログ記事などを読むと、3,000円しないくらいでお手頃だと書かれていたりしたので。現在は6,000円弱です。

布おむつを使う家庭もだいぶ減っていると思うので、仕方のない事かもしれません。輪おむつは商品の種類も少ないので、ネットでぽちっと手に入ることに感謝です。

(店頭で見かけた事は無い気がします…)
(トイトレコーナーとかに置いてあるのだろうか…)

少々お高く感じるとはいえ、とても重宝しています!

ドビー織の特性なのか、少し生地が粗目の仕上がりで汚れも落としやすく、薄手なので乾くのも早いです。粗目と言いましたが手触りは柔らかいです。4か月半、洗濯を重ねた今では更にくたっと柔らかくなってます。

乾きやすいので、臆することなく日々どんどん使える点も最高です。

そもそも、布おむつは1~2時間ごとにこまめに取り換えてあげなきゃいけないではあるんですが、少々のおしっこなども見なかったことにせず、どんどん新しい輪おむつに交換してます。
(紙おむつの場合だと、ちょっとだけならそっと戻しませんか…。
 私はそうです^^;)

こちらは『28枚取り』と記載があるように、28枚分の輪おむつの布の量で売られている商品です。ミシンや手縫いで輪っか状に縫う必要があります。縫い方はパッケージ裏にイラスト付きで説明がありますが、私は他サイトの説明も参考にしました。28枚分も縫えばミシンも徐々に上手くなりましたが、最初に縫ったガタガタした縫い目も、産休中の良い思い出です。。。

また、ウンチのついたお尻を拭く時に、下に敷くシート替わりとしても愛用しています。赤ちゃんって、お尻を拭く時に暴れちゃいますよね。もしウンチが付いちゃっても、臆せずがんがん洗濯できるのが最高です(2回目)。それ専用の品だと、防水加工が施されていて洗濯ネットに入れる必要があったり脱水後に水滴がたまってたり。やや厚手だったり。ここまで気軽には洗濯できない気がします。

2. おむつカバー

紙おむつにしろ布おむつにしろ、おむつかぶれをする子はすると耳にしていたので、蒸れにくいらしいウール製を選びました。

ただ、ウール製はやはりお高いです。

おむつなので抵抗のある方もいるかとは思いますが、我が家は新品だけでなくメルカリにもお世話になっています。サイズで言うと、「50サイズ(新生児)」「60サイズ」の美品の出品が多かった印象です。おそらくですが、布おむつを用意したけど数回程しか使わなかったご家庭が出品されてるケースも多いかもしれません。「70サイズ」以上だと出品数も少なかったので。

布おむつが続けられるのか不安だった事も加わり、まずはお下がり品で始めてみて徐々に買い足す選択は結果的には良かったと思っています。新品で揃えるか、お下がりも取り入れるかはそれぞれの好みで良いかと思います^^

表が綿、中がポリエステル製の一般的なおむつカバーも持っています。
ただ、やはり少々蒸れてる気がします。

メインはウール製を使い、洗い替え用としてサブ的にポリエステル製をたまに使いながら日々回しています。下の商品は使えるサイズの幅が広いので助かっています^^

ネット界の布おむつユーザーさん達に、感謝

産休中、
布おむつについてググりながら色々と調べ、必要なアイテムを夫と揃えていきました。

娘、生後1か月の頃。
新生児期を終え、いよいよ布おむつを開始することに。

※「新生児期を過ぎてから開始するのがおすすめ」とよく書かれていたのでそれに習った次第です。確かに産後すぐに布おむつを洗濯する気力は無かったです^^;

事前に調べていたものの、当初は輪おむつの畳み方もその通りにはうまく行かず試行錯誤でした。ウンチの付いた布おむつの予洗い方法も然り。やりながら徐々に慣れた感じです。ネットの情報、特に布おむつ体験談を書いてくれてるママブロガーさん達には感謝しかありません。ちなみに生後6ヵ月の今も、輪おむつの畳み方はこれでいいのかいまいち自信は無く自己流です。(ほんとはもっと上手いやり方があるはずなんですが…。)

娘の寝返りも活発になってきたので、そろそろまた調べようと思っています。

***

次回は、予洗いのアイテムについて書いてみようと思います。

2,823文字、はっさく日和


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