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結局プリンターを衝動買いした話

水彩紙は厚くてトレース台でトレース出来ないというのが難点だし、そもそもアナログでペン入れするのダルいわ!デジタルで描いた線画使いてー…ってなったので、アナログ画材集めるのと同じくらいのタイミングで結構前にプリンターについて色々調べたのですが…

いや…高ない?
もうプリンターは持ってるので、今更一万円以上のもの買ってもなぁ…
そう思っていた時期が私にもありました…

買いました。(衝動買いのプロ)

いやね?水彩絵の具も増えてきて、大量に買ったハガキサイズの水彩紙もあるし、それらを使う機会を増やしたい…
とにかく塗り絵しなきゃ…となった時に必要だったのが結局顔料インク対応のプリンターだったのです…

それで今回購入したhpのtango Xはそれにお誂え向きって感じで、300gくらいの厚紙なら印刷可能という我々に向けて開発されたんちゃうかっていうスペックのプリンターです。

私はhpの公式オンラインストアから購入しました。
マジでパソコン関連の企業か?ってくらい分かりづらいサイト作りで最悪でしたが何とか購入。(マジでどうにかして)
※私が買った当時13000円くらいでしたが今二倍くらいになっちゃってるのなんで?!

届いた!

わりかしデカい箱

私の手との比較です。
私の手が小さいのかもしれませんが、
結構デカいやないか。
コンパクトとは何だったのか…
それでも300gの紙に印刷出来るという顔料インクプリンターはなかなか無いのでそこは我慢です。

最近冷えるので結露が収まるまで使用を数日待ちます。
これ使う様の絵もまだ用意してなかったし()

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結局使うことになったのは1ヶ月後くらい経った今です。(買ったのは12月の中旬)
線画も何枚か用意したので印刷して塗って塗って塗りまくろうと思います。

印刷の様子。アプリの使いずらさもあるけどまぁなんとか出来るレベル。

染料インクでの印刷が間違って起きないための処置として、念の為に顔料インクカートリッジしかセットせずにおきました。
線画は黒でペン入れしたんですが、レイヤー不透明度を50〜35%くらいにして書き出して印刷しています。鉛筆線くらいの濃さが水彩には良いらしいし、薄すぎたとしても濃い色で線をなぞり直せばいいので。

青緑の絵の具を集めているので試し塗りのために印刷しまくった初音ミク。
濡れても線が滲まない!

他にも印刷した絵はありますが、それはまた別の記事にて…
厚い紙(上限A4サイズ)に印刷出来るし、線画が滲まないので買って良かったです!
塗り絵製造機(実際線画を製造するのは自分)として今後もバリバリ使っていきたいと思います!
せっかくA4サイズまで印刷出来るので大きいサイズの水彩絵も挑戦してみたいです。

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