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ぺんてるエフ水彩

前回の記事(https://note.com/midorikawa223/n/n0af0adfdeac1)で水彩のレビューしたいと書いたので
今回は最初の水彩レビューって事でメインの絵の具として使っているぺんてるのエフ水彩について書こうと思います!

エフ水彩の詳細

ぺんてる社から出てる学童向けの低価格の水彩絵の具です。
私も小学生の頃これが指定されていたのか学校の授業で使っていました。
8色、12色、15色の3種類セットがありますが、12色がちょうど良いなと思います。
15色のは紫が入ってるのはありがたいけど金と銀はなぁ…という感じ。
8色のは混ぜて色作るのが大変そう。


なんでこれを選んだか

国内社製で安かったら何でもよかったと言えばなんかぺんてるさんに失礼な気がするのですが、サクラクレパス社のマット水彩と比べてみると収録色が違うので、可愛いピンクが入ってるエフ水彩の方がいいなーと。黄色は二本も要らないし。
あとエフ水彩はきみどりの蓋の色が可愛い。

蓋の色と中身の色は結構違う

実際にパレットに出して使ってみた

メインで使う予定なので百均で買ったパレットの長い一列に出します。
良い感じだぜ。

乾くのに一日くらいの時間が必要
一応色見本的なものも

ペールオレンジが桃の果物の色感があって可愛くて気に入っています。
でもピンク(桃色)があんまり可愛く無いのがね…

エフ水彩だけで描いてみた

今回はカラフルな絵を描くために作った自創作のキャラを描きます。
このキャラは架空のトレーディングカードゲームアニメの主人公というコンセプトで作りました。(ちゃんとカードのデザインもしました)
※なかなかトチ狂ったこと言ってる自覚はあります。

タイキくんという名のカラフルなキャラ。

今回使う紙はマルマンのスケッチブックハガキサイズ。用意出来たのが今はこれしかなかったのだ…
塗った感じは普通に普通の水彩という感じで、問題無いように思います。
ただ、こちらのサイト様の記事にもある通り(こちらの記事ではサクラクレパスのマット水彩ですが)

色を混ぜると途端に彩度が低くなる事は確かかもしれません。
(↑の絵のリストバンドの紫が良くない色になってしまった)

ですがそんなに気にすることでもないなーというのが個人的感想。
どうせデータ化したらこねくり回すように色調補正すんだから!!(身も蓋も無さ)

私は画像データ化ありきと考えて絵を描くので、絵の具の発色の良し悪しは己のモチベとかそういうのしか関わってないけど、原画を直接公開する人や販売する人はやっぱりこういうのよりもホルベインやらクサカベやらのちょっと良い絵の具のセットを買った方がいいのでしょうね。
私的にぺんてるエフ水彩は全然アリでこれからもメインで使っていきます。

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