何処にも 誰も 何にもない のに と、穏やかに 微笑む わたし
私の頭の中のできごと 全部 ぜんぶ 「私」の頭の中の ストーリー 起こっているだけ この音も言葉も通りすがりの人も出来事も 全部「私」の中で。
誰かの 何かは 関係ないけど さざなみのように 押し寄せる もやもやしたなにか 勝手に決めないで あなたにはわからない 生きる世界が違うから 見えていないはず なら、生きる世界が違うなら さざなみだって押し寄せないし すれ違い ご苦労様 私の世界は自分でつくる
ここではない何処かは ここ 手放したいものは もともと手にしていない どこにもない なにもない
幻ってわかってるけど まぼろしらしくしてくれないから 幻って忘れそうになる
正解なんて はなからなくて 自分次第なんてものもなくて ただそれがあるだけで それもこれもなくて 全部含まれていて 現実と名付けられた それらをこねくり回してる
握りしめた あなたのことば 私から出たそれと同類で吐き気すらする ごめんなさいでやり直せたらと エゴのささやき エゴの罠にはまって 反省してみる そこにフォーカスしてる私らしきものがあるだけ ごめんない 忘れた 何だっけ
ただ ことが起こっただけ そこにあるだけ 私に起こったわけでも 誰のものでもなくて 誰 とかなくて 深刻さは 幻だって 幻すら ないけど
深刻さは幻 忘れてた、そうだった。深刻さは全て幻
見えることも聞こえることも あの人の一言も 言動全て 受け取り方しだい 私 とか呼ばれている何かが そう思っただけ。 ただそれだけ、あなたの言動なんて はなからないし わたしとか呼ばれている何でもなぃのも ないのだけれど 夢を見てる夢を見ている途中。
それも忘れちまうのさ♫
こだわるそれは 元々ないんだ 知りたいことも 知らない方がしあわせなことも 何もないんだ
真実なんてないんだ ホントも本当もリアルもないんだ
わたしが体験していることは誰のものでもなくて誰もいないから何もないからないから
ごめんなさいごめんなさいごめんなさいいつもいっぱいごめんなさいごめんなさいしか思いつかないごめんなさい許してくださいわたし
あらためて 深刻さは幻 幻はどうすることもできない できる何かもない なにもないあらためて こんにちは
