【あつ森から学ぶ生物の話!】ロウニンアジはこう見えてもアジの仲間!食べれます!
こんにちは!10月になりました!ハッピーハロウィーン、の時期ですか。皆さんはカボチャ植えましたか?フェイスメイクとカラコンもゲットするのをお忘れなく!
今回は初めましての「ロウニンアジ」について調べてみました。大きなお魚ですが、よく見ると名前の最後に「アジ」って書いてある!!と思って気になりました( `ー´)
フータ先生の解説
ロウニンアジはですね、全長1.8メートル 体重80キロにもなる アジの仲間です
力も非常に強いことから 釣り人に人気があり「GT」という通称で 親しまれています
エサの取り方が 非常にアグラッシブでして、時には 海面上にジャンプして 空を飛ぶ鳥まで 食べてしまうとか!
わたくしなどは 顔を見ているだけで、震えてしまいます・・・
ロウニンアジは、「アジ」でした。。
アジではありませんの方向だと思っていましたが。ロウニンアジは、スズキ目スズキ亜目アジ科アジ亜科ギンガメアジ属に属される、正真正銘アジの仲間でございました。
とはいえ、私たちがよく知っているアジに比べて、かなりの巨体です。通常のマアジの大きさが50cm程に対し、ロウニンアジは180cmですから・・・私の身長も超えてしまうというのが驚きです!!
アジの仲間でも、ギンガメアジ属に属されているアジは大型のようで、日本にはロウニンアジの他に、カッポレ、カスミアジ、ギンガメアジ、ミナミギンガメアジ、オニヒラアジの6種類が生息しているみたいです。
ロウニンアジは食べられるが、毒があるものも!
6種類の大型のアジ、どれも食べることが出来ます。お刺身や煮物や焼き物何でも美味しく頂けるようです。ただし食べる場合は、少し注意が必要だそうです。
ロウニンアジの場合、30cm以上の大型のロウニンアジは食べると危険です。熱帯のサンゴ礁に生息するロウニンアジの餌には毒性があり、30cm以上の大型に成長したロウニンアジには、シガテラという毒が蓄積されているのだそうです。
シガテラ毒は食べると中毒になり、死に至るということは稀なようですが、色々な不調が出るみたいですよ。食べる時は気を付けましょうね。
色んな呼ばれ名がある
ロウニンアジを漢字で書くと「浪人鯵」です。浪人したせいで体がこんなに大きくなった~~~みたいな理由かと勝手に想像をしましたが違っていて、単体で行動するところが浪人武士(主君に仕えずに流浪する武士のこと)に例えられているようですよ。
釣りに人気があるという事で、よく呼ばれる「GT」は、ロウニンアジの学名「Giant trevally(ジャイアントトレバリー)」の頭文字からきているようです。他にも、沖縄では「カマジャー」や「ガーラ」なんても呼ばれるそうです。
私は釣りは全然なのですが、ロウニンアジのことについて調べると、フィッシングのブログなどで「釣りました!」っていう記事をよく見かけます。デカいですねぇ・・・これは確かに、ロマンがあるかもしれません!!
是非、釣りあげた写真を見てみて下さい(*´ω`*)💚
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