見出し画像

【あつ森から学ぶ生物の話!】「ニシキゴイ」の種類を知っておくと、いつか役立つ時が…来るか…来ないか…。

池でこいつが釣れた時の「金だぁぁぁあ!!」感、ありますよねw

ニシキゴイも飾るとき、金魚みたいにお洒落な池だったらいいのにな。期待して置いたら普通に水槽だったんで、あーそうっすよね。と肩を落とした私です。


フータ先生の解説

ニシキゴイというのはですね、コイの変種を 人の手で改良したものでして 意外と丈夫なので どこででも飼えたりします
実際には もっと高い値段で売れるサカナも いたりするんですが・・・やっぱり 高いサカナの 代名詞ですよね
まあ おめでたい色ですので、パッと見で価値が わかりやすいって ことなのかもしれませんね

ニシキゴイと言ったら何色が好きですか?赤色?黒色?はん点?金色?考えて見ると、ニシキゴイって色々な種類がありますよね、きっと。


ニシキゴイは改良された観賞用コイ

画像3

明らかにおめでたい紅白のニシキゴイ。実は・・・と言わなくても、ニシキゴイと言うのは観賞用に品種改良されたコイだってことは知っていますか?「ニシキ」は錦という意味で、錦織物とはとても美しい織物で高価です。このニシキゴイも錦織物同等に、高価なものだという認識がありますね。

世界的にも人気が高く、「泳ぐ宝石」「生きた宝石」「泳ぐ芸術品」「世界最大のガーデンフィッシュ」なんてもう、いろっいろな呼ばれ方があるくらい、一目置かれているお魚なんです。日本の国花と言えば桜と菊(だそう)ですが、日本の国魚は錦鯉。・・・というのは公式のようです。

ちなみにキンギョも観賞用に改良されたお魚です。キンギョはフナの突然変異を利用して、フリフリだったりカラフルだったり出目なキンギョを生み出して来ました。

ニシキゴイの場合も突然変異が初めでした。以降もコイが地域によって色や模様を変えることが進み、様々な模様のコイを育てました。それが1914年の東京博覧会で出品されたことによって、はじめて公に知られることになったのだそうです。公になると爆発的に注目されることになり、もっともっと色々な種類が増えて、高額になって行ったんですねぇ。


意外と知らないニシキゴイの種類

画像2

ニシキゴイって何種類あるんでしょうね。たぶん・・・赤の割合とか輝度とかを数字で出して「これは数値いくついくつなんで〇〇寄りの〇〇ですねぇ」みたいな種類の分け方か、もしくは達人が一目見て「うん。これは〇〇だ」みたいな、プロの一見に託す分け方を私は想像します。

とりあえず今回は、私のような素人でも分かるニシキゴイの種類だけ。御三家と呼ばれる三種類をさらっと覚えておくだけにしておきましょう!写真は、各々検索してね!

<紅白(こうはく)>
言わなくても赤色と白色のニシキゴイです。白色の肌に赤い模様が入っています。赤い模様は「緋盤(ひばん)」と言うそうなので、ここぞというときに口に出してみると良いのでは?お義父さんと庭を散歩する時などにどうぞ。

<大正三色(たいしょうさんしょく)>
紅白に黒色の模様が付いているニシキゴイです。うーん、素人の私にはそれぐらいしか書けない・・・。黒い模様が墨を落としたように、ぽつぽつあるのが特徴です。

<昭和三色(しょうわさんしょく)>
大正三色と同じように、白地に緋盤があって、黒の模様もあるニシキゴイです。・・・って、大正三色と一緒やん!ですよねw 大正三色によりも黒の模様が大きく、線や面のようになっているのが特徴です。


ちなみに、私は金色が好きです。ご紹介しようと思ったのですが、「山吹黄金」「からし鯉」「からししぐれ」「かのこ」「銀鱗からし鯉」「銀鱗落葉」等等、「ドイツからし鯉」まで、すっげえ居たので止めました(=_=)

画像1

面白かった!暇つぶしになった!という方は💚を押してね!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?