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【あつ森から学ぶ生物の話】【あつ森から学ぶ生物の話】「アレクサンドラトリバネアゲハ」と「ヨナグニサン」を比べて見たら凄く胸が熱くなりました。1/2

こんにちは!前回はチョウの分類について、まとめて見ました。私の説明・図は見やすかったでしょうか?・・・ちょっとドキドキしています。w

では、今回はですね、世界最大のチョウ「アレクサンドラトリバネアゲハ」と世界最大のガ「ヨナグニサン」を比べて見たいと思います!やってみたかったんですよね!わくわくっ


フータ先生の解説

アレクサンドラトリバネアゲハはですね、ハイビスカスの 花のミツが大好きな 世界でもっとも大きな チョウです
幼虫も 体長12センチを 超える チョ~巨大な イモムシなんだそうで、モゾモゾ動いてるのを 見た日にはもう・・・
うう・・・ なんだか 説明しているだけで、冷や汗が 止まらないです・・・ ああ、キモチワルイ・・・
ヨナグニサンは 世界最大級のガで、羽の模様が 毒ヘビのように見えるのは 捕食者をけん制するためとも 言われています
成虫になると 口が退化してしまい エサを 一切 食べなくなるため、長くても 二週間しか 生きられないそうです
そう聞くと 少し 気の毒にも思えますが、この 見た目と大きさ・・・ ふつうに、キモチワルイ・・・

それぞれ、大きいという点は間違いないみたいです。そして、とにもかくにもキモチワルイという事を前面に押されていて、書きながら毎度笑ってしまいますw


アレクサンドラトリバネアゲハについて

アレクサンドラトリバネアゲハの分類はチョウ目アゲハチョウ科です。さらに分類していくと、ジャコウアゲハ族トリバネチョウ属となり、トリバネアゲハの仲間という事が分かります。

トリバネアゲハ属は、数が少ないので貴重な種類です。しかし見た目が綺麗でとても人気があるため、乱獲されたり売買されるなどの被害があります。現在はトリバネアゲハ属まるごと、ワシントン条約で保護されていて乱獲は禁止、中でもアレクサンドラトリバネアゲハの規制はより強く、商取引も固く禁止されています。

・・・それにしても、名前が長い。名前が長いせいで文字数が増えるw この長い名前の由来は、イギリスのアレクサンドラ王妃の名前をとって命名されているんですって。すごく保護もされているし、なんだか高貴なチョウ様に感じてきました。


アレクサンドラトリバネアゲハ【見た目】

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アレクサンドラトリバネアゲハが翅を広げると、なんと30センチにもなるらしいです。だからswitchよりも大きいってことですね。やばい。オスの方が大きく、メスはそれでも20センチとかなので決して小さくは無いです。

翅は大きく広がっていて、鮮やかな緑と黒と茶色の派手な模様が特徴です。また、お尻が黄色なのもチャームポイントですよね。実際に見たらごっつ気持ち悪いんでしょうけど。ちなみに、こんなに綺麗なのはオスだけで、メスは茶色で地味です。


アレクサンドラトリバネアゲハ【生態】

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生息地はパプア・ニューギニア東部ですと言われてもピンと来ない私なので、地図を乗せておきます。オーストラリアの上の方です。昼行性でハイビスカスの花の蜜を吸って生きています。

保護されるほど数が少ないと言いましたがその訳は、アレクサンドラトリバネアゲハが産む卵の量が少ないこともあるのだと思います。アレクサンドラトリバネアゲハは、餌である葉っぱに1つしか卵を産みません。幼虫の体が大きい分、食べる葉っぱの数も膨大だということを考慮してだと言われています。


実際にどうかはチョウさん自身に聞いてみないとわかりませんがね。続いてはヨナグニサンに行ってみましょう!

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明日の更新もお楽しみに!💚




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