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荒くたいシリーズは俳画
平日だからいつもの荒くたい奴。
kritaさんの筆カスタムしながらお試し中。
よく考えたら私水墨画好きなのよ。
南画の方。
墨の滲みが大好きなので。
墨は絶対青墨。
青墨です絶対!
見てると三昧境に入れる…。
だって墨の粒子ってめちゃくちゃ細かくて和紙にぼうっと滲むの幽玄なので見飽きないのよ。
だけどボケの反対側はちゃんとエッジが立ってる。
青墨は深い深い限りなく黒に近い藍色で好きなのよ。
青墨は濃くても薄くても美しい。
輪郭線なしの一筆でモノの形と立体感と幽玄な滲みを生み出せるのすごくない?
青墨に和紙でただただ筆走らせて滲みも作って遊びたい…。
と思ってアナログ時代、和紙のスケブみたいの買って俳画(俳句なし。どこが俳画や)描いてたことがある。
一筆でモノの形と立体感をあの瞑想的なグラデで描くのに憧れて、めちゃくちゃ練習したけど、椿の葉一枚すら満足に描けなかったよ…。
多分一筆即興で描きたがるルーツはこの辺からの気がする。
全部じゃなくてもどこか一部でも一筆で思い通りに描けるとなんかスッキリするのよ気分が。
なので荒くたいシリーズは私的には俳画なのかもしれない。
俳句と墨の滲みはないけどね。
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