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翠みどり
2020年11月27日 11:19
どこかの田舎町の大きな食堂で、青身魚の切り身の照り焼きを中心に定食セットが乗ったトレイが一列に並んでいる。どうやらこれから昼ご飯を取ろうとしているようだ。【入院患者の分が確保されているので、見舞客の分は前日までに予約しておかないと食べられない】と、目の前の席に座った中年の女性が教えてくれた。彼女は自前の弁当箱を開いている。【じゃあ、定食以外のウドンか蕎麦をすすろうかな】と席から立ち上がって向
2020年11月26日 16:57
今夏他人の手に渡ってすでに取り壊されたはずの、実家で二歳下の妹と話をしている夢を見た。現実世界では、首都圏に住んでいて公務員として働いている妹とは、コロナ禍のせいで一年以上も会えていない。思い出のたくさん詰まった実家の家と土地を手放す前にも、本当は一度で良いので滞在して欲しかった。その思いが夢の中で実現したように思えた。