マガジンのカバー画像

イギリスで子育てするってこんな感じ

15
2022年の冬。娘二人を連れてイギリスへ移住しました。 イギリスの公立校に娘を通わせる母(アラフォー)の日々の子育て関連のつぶやきです。 家族構成 2015年3月生まれ、元気で話…
運営しているクリエイター

#エッセイ

何もしない時間が生み出すもの

母になった瞬間から 彼女が望むものは全て与えようと思っていた。 特に「習い事」ということ…

問いを立てる力とは

長女が2年生の6月まで通っていた川崎の小学校の面談で先生は私に言った。 「授業中によく手…

子どもが歓迎されていると思えるのは

次女を出産して、育休中。 絶賛イヤイヤ期の長女を保育園に迎えに行き、ぐったりと帰り道の自…

行くあてはないけど ここには居たくない

このタイトルは BLANKEY JET CITYの曲「小さな恋のメロディ」の一説なのだが 当時高校生の私は…

ヒジャブと日本語(次女:現地校に通って1ヶ月)

ぬいぐるみを毎日持って登校している次女が学校の帰り道に私に言った。 「今日、日本語を話せ…

こんなところにシェークスピアが(渡英して1ヶ月)

私たちが移住したイギリスは「ロンドン」ではありません というか、あえてロンドンを避けて家…

学校は急にお休みになります(長女:学校に通って3週間)

1月上旬から夫が日本へ出張中だったため 我が家は、子どもの学校送り問題が発生していた。 イギリスの小学校はある年齢になるまで親が付き添って学校まで行かなければならない。 私の娘2人は別々の学校に通っているので(その辺の経緯はまた今度。。。)私たちは朝と午後、別々の学校へ送ったり迎えに行ったりしなければならないのだ。 次女の通っている学校は家から徒歩3分、長女のは車で約10分ほどのところにある。次女の学校のゲートが8時20分に開き、長女の学校のゲートが8時55分には閉まる。

マスクをしない国で(イギリスに住んで2ヶ月 私が思うこと)

「私だけはマスクをしていきたい!!コロナになりたくないから」 7歳の長女はイギリス現地校…

たくあんと九九と寿司(学校が始まって1週間:長女編)

学校が始まって1週間。 イギリスでは九九を12の段まで覚えると言うことを、通学2日目にし…