自分の"ナリワイ”ができた~緑のふるさと協力隊を経験して~
過疎化・少子化に悩みながらも地域を元気にしたい地方自治体と、農山村での活動や暮らしに関心をもつ若者をつなげるプログラムとして1994年にスタートした『緑のふるさと協力隊』。
これまでに107市町村で830人以上の隊員たちが活動してきました。
今回は、2020年度の27期隊員として、高知県大川村で活動をした山田さんに協力隊時代と現在について書いていただきました。
① なぜ、緑のふるさと協力隊に応募したか?
私がサラリーマンとして働いている時、初めはとても受動的に働いてい