三日見ぬまの
三日見ぬ間の桜かな、
とはよく言った物で
たった一週間の間にもこの時期は時節の流れや移ろいを感じます
桜のドラマはもう幕引きで
皐の蕾やハナミヅキが花を開き始めました。花ってどんな花も人を喜ばせてくれるから、通り道に花が植えてあると、この家の人は、人を喜ばせてくれてるな、と思う。
花は買ってきて植えるのもお金がかかる。それでも植える人のサービス精神には頭が下がる。
きっと人に、サービス精神出し切ってる人には、余程いいことがあるのだろう。そうでなくちゃ割が合わない。惜しみなく人を喜ばせておけば、ほっといても自分は困らない、って事を知ってる人だ。
人を喜ばせて喜んでる人は幸せだ。
私は、庭に咲く綺麗な花には立ち止まって味わうことにしている。
だって私が喜ぶから花は喜び植えた人も喜ぶ
季節もそうだ
喜んで味わって感謝してると又きてくれる
頼んで無いのにやってきてくれるからありがたい
追っかけるのじゃなく待っていたい
桜も又来る
次は紫陽花
次はサルスベリ
花よありがとう
季節よありがとう
今日が来たことに感謝
夕陽に感謝
月に感謝
明日も頑張ろう
生きてたら
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?