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ボトックスと眉毛の関係性について〜アートメイク施術の前に注意して頂くこと〜

※こちらの文章は以前インスタグラムで書いた文章を引用しています。

ボトックス注射は美容に少し関心がある方は誰でも行なっているくらいポピュラーになっているなと感じます。

私自身ボトックスは必要経費!と割り切って打ち続けています。
そしておでこにボトックスを打って瞼が重くなったり

おでこや眉間に打ってこのイラストのように眉山があがってしまった経験もあります💦

両方の眉毛が上がってしまったり


このように片方だけ上がったこともあります。


アートメイク前には目周り周囲(眉間部分、おでこも)、に打つ際には注意が必要です。

そしてこのように眉山が通常より上がっている状態で消えないアートメイクのデザインをするのはリスクが高いです⚠️

なのでアートメイク前にはボトックス注射は基本的に控えていただいております。

顔の筋肉は身体とは違い色んな層になっていますし、筋肉の走行や筋肉量は人によって違います。
そのためどうしても予期せぬ効き方をしてしまうことがあります。
そしてお顔の筋肉は左右対象ではないので左右対象に打っても効き方が異なることがあります。

ボトックス注射はかかりつけ医を持ったほうが良いと言われるのはこのためです。
長年その患者さんのボトックスの経過を診ていたら、この方は何処にどれくらいうてば効くと医師も把握してくれます。

おでこや眉間部分のボトックスを定期的にする方は瞼がもともと重い方が多く 、それゆえに眉毛部分の筋肉の左右差も元々あり、
眉毛が描きにくい→だからアートメイクしたいという方も多いと思います。

ということはアートメイクにくるお客様はボトックスをこれから打つかもしれない方が多いということですね。

美容施術にはどうしてもリスクがつきものです。
しかしきちんと知識を持ち理解していれば予期せぬことも必要以上に不安にならずに済むのではないかと思っています。

施術の際には主治医とよく相談して下さい😌


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