ミドリフグの生育環境~やっぱりここでも手長エビストーカー・・・

何気なくyoutubeのお勧めを見てると自分が思ってる生育環境、手長エビストーカーは
やっぱり間違ってないと思い記事にしようと思いました

この動画の河口部です、日本の夏だと思うのですが、かなり参考になると
思って載せました
この河口の風景が自分が色んな海外の動画で現地のミドリフグの居る場所に近いと思い、ここにも居そうと思い参考になるかもと色々考えました
まあここは淡水域だろうと思いますが(淡水域のミドリフグも見たことあります)
本当にこういうところに居るんです!日本にはいないけど
タイや東南アジアの河口部のこういう所にいるんです
穏やかな流れで底が見えるくらい浅くて藻が生えていて泥底か細かい砂の底部

ここは淡水でしょうけどph8.3で海と同じかそれ以上です、もちろんうちの水槽も7.8なので、
それと比べてもかなり高いと思います、動画でも言っていましたが溶存酸素量が影響しているみたいです

意外にこういう所の溶存酸素量が高くてびっくりしました
流れも穏やかで澱んではないけど、渓流みたいでもないし
上流部のいかにも酸素たっぷりなところよりはるかに酸素たっぷり・・・
これは水槽でも言えますエアレーションは過剰なぐらい笑しっかりしてる苔も生えていない水は透明でも・・・
何か生体が弱る、亡くなるその環境は本当に生き物に良い環境ですか?
苔だらけだろうが見た目が悪かろうが誇りましょう、生き物が暮らしやすいなら!(自己正当化)
本当に見かけによらないなあ・・・・
またここでも手長エビなど、エビの影が・・・・
そうなんです!この環境がエビ、手長エビが好む環境なんです
こういう所に当たり前に住んでたらそりゃ酸欠に弱くなりますわ
それを追って海からミドリフグがやってくるか、小さい頃はこの辺に住んでると思っています(現地では)

酸素濃度が高くて、藻も沢山あってエビの餌も豊富、色んな生物が好む環境で、それをを狙って手長エビも来る、太陽光もしっかり当たってプランクトンや微生物も豊富
いかにもエビが好きそうな環境、こういうとこにミドリフグはいます

(本当に現地の水質測りたいなあ、多分この環境に近いと思ってます)
この動画では測定なので不明ですが、この河口でも夜手長エビが釣れると思っています琵琶湖にもいると思うし
日本にもしミドリフグが居たらこういう所を泳いでるんだろうなあ

飼育環境についても、溶存酸素が多くて、水温が高い、水深も浅めが良い事が分かります、藻などがしっかり生えるような環境、その藻がしっかり光合成してエビが好きな酸素が豊富な環境、水深も浅いので表面からもよく酸素が溶け込む、あと水流も穏やかで本当に自分が理想としてる環境です
phも水温も現地はもっと高いと思っています

自分が思う理想の環境はテラリウムに近い環境です
トロ箱や、衣装ケースなど高さより横に広い入れ物に
水深は浅くして上から観賞するスタイルです
流れ込みや陸地もつくりたいなあ
今度水槽立ち上げるときはそうしたいと思います
まあ今の環境もかなり近いと思います
上部フィルターのエルボ抜いて滝のように落ちる部分と穏やか水流で水温も高めで
苔もしっかり元気笑手長エビも飼えると思います
要するに手長エビ、エビなどが元気に暮らせる、好きな環境がミドリフグにも良い環境だと思います
酸素はしっかりありその影響でphも高め、水深は浅くて流れは穏やか、水槽でできる事はたくさんあります
前も書きましたが、現地の環境が入ってこない、分からないなら手長エビの好きな環境を追求すればいいとmidoriは思っています
手長エビは日本にもいますから

何気なく見るものも、ミドリフグ飼育の参考になるものが
一杯あります(もう少しphあげたいなー)
ミドラーの皆さんもミドリフグの環境を考えてみてください


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