惚れたぜ和歌山

友達がそういや地元知らんなぁ。
ちょっと調べてみよう。と思ったら、
めっちゃ面白かった!!と言う話をしてくれた。


私の地元も和歌山だけど、
歴史にはあまり興味がなかった。
だって面白くないんだもん。


だけど、聞いてるうちに、めっちゃすごいやん!!和歌山最強か、、、!?(笑)
と熱くなったので、メモ程度に残そうと思う。


あくまで個人的な意見なので間違ってる可能性は十分あります(笑)
今から書くことは脳内で書き換えられたフィクションとしてよんでください😌

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天皇(中国からきたんだって!)が日本に来たとき、先に住んでる人たちがいた。

かれらは今の和歌山に住んでいた。


天皇が日本を攻め落として行くなかで、ただ一つ勝てなかったのが、和歌山の人たちだった。


なぜ?

和歌山には小さな集団がたくさんあり、それぞれに取り仕切る女の人(女王)がいた。

そして、その女王は出来る人がやってるので、有能な人しかやらなかった。
しかも女王に子供ができても、もしアホならあとを継がせることなく、出来る誰かがやるスタイル。

そして、先住民たちは、体格が平均よりも大きかったらしい。


天皇たちは熊野まできて、やっとこさ勝てたから、熊野本宮大社にやたがらす(みつまたの足のカラス)が祀られてるとかなんとか。

やたがらすは勝利の証みたいなものだったんだっけか?

そこから、川は使わせてくれないから、修行僧らが通る険しい崖や山なんかを通って奈良に入ったとのこと。
結局和歌山には入れてないんかーい(笑)


そして、和歌山は自然に恵まれていた。

海があり、山があり、川がある。
食べるものには困らなかった。

木を切って全国に売り付けに行ったり、独自のルールをもうけて、水路や海を通るときは許可書がないと通さん!!!

と、外国の船を襲ったり。

海賊やん!!と恐れられてたそうな(笑)




だから、自分たちで生きていくことができたし、権力や武力に頼らなくてもよかったから、有名な武将がいなかった。


他府県の武将が難攻不落の紀州攻め!!と頑張ってたのも、武将がいなかったから。
大将いないじゃん!!どこの首とれば征服できるの!?わかんない!!

もぐらたたき方式しかないん?!
たいへんやん!!


そして、徳川のお城があっても、たいして興味がない(笑)

ちょっと交番置かせてください。
あの、飾りみたいなもんなんで。
違反しても捕まえませんから。
みたいな?

まるでやくざへの扱いwww


そしてそして。

和歌山の方言には敬語がないらしい。
(言われてみれば確かに。)

年配者に対する敬意がないわけではないんだけど、すべての人が平等で、権力とかに興味がなかったからだとか。

(だから私敬語をしゃべると調子狂うんかな←)


穏やかで、お金にもこだわらなくて、身内を守る仲間意識があって、食べていける自然がある。

そして和歌山先住民は全国に炭焼きだの醤油だのきしめん(きしゅうめん)だのいろんな技術を普及させてったらしいし。


なんだかすごいね。
ご先祖様たち。

おかげで和歌山の特産って、、、??
って感じだけど、商売っけのなさが今の和歌山の良さだったりするし。

人がいいことも、つよいことも、なんか和歌山に生まれてよかったなぁって嬉しくなった。

ありがとう和歌山。
最強和歌山。
なにもないとか、ばかにしてごめん。

いっぱいいいとこあったね。


誰かが
お花見いこう!
と言えば、
どんなに偉い人もつれもていこらと一緒にでかけたそうな。


平和な日本で、さらに平和な和歌山。

今の世の中になんだかにている気がする。

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