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地球の上の歓びと悲しみの話

いろんなこと、話したいことや書かなきゃいけないものがあるのだけれど今日約束をしてきたこともあってこの話に決めた。
生きていく上で寒くないとか暑くない場所はあっても、悲しくないという場所は思い当たらない。いいことか悪いことかは別として、生きることと悲しみ・歓びは常に共にある。でも、なるべくなら歓びを増やそうと人間は知恵を絞り、そこに工夫や発展が生まれたんじゃないかなと思う…

今日、街頭で渡された、難民を救う国連の活動への協力募集の一枚。気さくなお兄さんがわかりやすく話してくれた。私は体調を崩していてあまり上手く話せないことや、体のことで自分が国に助けてもらっている状況で私自身には援助はできないということを伝えてその場から立ち去った。
最近は詩や言葉をたくさん書いていたからか、ぐるぐると頭の中で何もできない自分に対する罵倒ががなっていた。コンビニからの帰り道、お兄さんはまだ街頭に立っていた。
「私はフォロワーはまだ少ないし、発言力は弱い。でもnoteやTwitterを読んでくれる人たちがいるの。その人たちに届けることは協力になる?」と聞いた。
今は画像を面白半分に編集して悪用する人も多いから、このチラシだけなら…と渡されたのが上の写真だ。
悲しみと歓びで出来た生き物が、なるべくたくさんの歓びを生きられるようにすること。それが人間らしさの一部を担っているはずだ。どんな場所でも人らしさが薄れているんだろうか…

ここまで読んでくれてありがとう。
これを読んで少しでも、誰かが歓びの方へ進んでくれたら嬉しい。
国連UNHCR協会はこちら
www.japanforunhcr.org

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