ひとりはつらいよ

自分だけでは立ち行かない状況の中で、誰かに頼ることが困難だとめちゃくちゃ辛いというお話。

リモートワークが日常になったことで雑談などのちょっとした会話もなくなった中、誰かに相談する機会がすっかりなくなってしまった。
先日書いたように心理的安全性を欠いた状態なので、相談するということのハードルがそもそも高くなっていることも原因の一つだろう。

加えて、家族は仕事内容の理解があまりない上に話しても相手が不快になるのでほとんど仕事の事は話さない。家庭内でもぼっちである。

という状況で長期間仕事をしているとストレスで心身が蝕まれていくのを自覚しているので、信頼できる友人に相談相手になってもらってなんとかバランスを保っている。
相談すると比喩表現ではなく、本当に心が軽くなるのを感じる。気兼ねなく会話ができる相手がいる自分は運がいい。本当にいつも助けられている。

いつぞや会社の同僚に言われた言葉がある。
「水殿さんに必要なのはツーマンセルで仕事することなのでは」
一人で抱え込んでしまうことを心配しているのだろう。それができれば解決することもあるかもしれない。それができれば、の話だが。

自分がぼっちで戦えるようになるしかないんだろうなあ。

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