Webマガジン「ひみつ基地」に大阪市の「全国学力テストの結果を教員ボーナスに反映させる方針」への問題提起記事を寄稿しました。

2018年8月に大阪市の吉村洋文市長が、全国学力・学習状況調査（全国学力テスト）の結果を、教員のボーナスや学校予算に反映させる制度の導入を目指すという方針を出した件について、撤回要求のキャンペーンを実施。
詳細はこちら→ https://goo.gl/U9LPwF

課題について、より詳しく発信するため、記者をさせてもらっているWebマガジンひみつ基地にて、識者のインタビューと現役の先生のインタビューを寄稿しました。

学力の問題は、大阪の子どもの抱える問題の氷山の一角～今、大阪市の現役小学校教諭が伝えたいこと / ひみつ基地

2018年3月現在、この問題について、一般教員への適用は見送られ、校長評価に反映する方針（全国学テではなく大阪市独自の経年テストとチャレンジテストの点数を反映）に転換。また、校長が教員を評価する際にもそれらを参考に評価する、ということになっています。

大阪の学校を取り巻く状況については、今後も随時発信していきます。