上海赴任(当日の移動①)
2020年9月11日(金)
コロナ禍を乗り越えて初めての海外赴任。いつもとは違う状況で当日の移動について書き残します。
✔ お土産や両替は事前に手配を済ませておく
✔ 中国での連絡先は何回も入力が必要となる
✔ 到着後は移動まで時間がかかるが、食事はなく、トイレも限られたタイミングしかない
1. 成田空港出発まで
いよいよ上海への移動日。フライトは15:40成田発のMU524便。
何があるかわからないので3時間前の12:40成田空港着を目指して出発!
成田空港に着いたら予想はしていたものの、人気のなさにびっくりです。
ほとんどのお店が閉まっているので、空港に来る前にお土産は買った方がよいですね。私は両替も事前に済ませておきました。
チェックインの際に健康証明の登録が必要と言われました。WeChatやWEBから登録できます。その際(今後もですが)中国での連絡先や電話番号を入力する必要があるので、家族でも会社でも何かしら情報は手元に持っておくことをお勧めします!
※9月11日時点では事前のPCR検査は不要でしたが、今後は必要になるとのことなので、ご注意ください!!
出国審査後の免税店もほとんど開いていませんが、一部のお店は事前予約をしているので、たばこだけ予約して買いました。お菓子は品数が少ないものの数少ない開いているお店で買えました。
2. 出発
出発前に体温を測定した際に最初37.1℃あって冷やしてきてくださいと言われたときは焦りました。おそらく帽子をかぶっていたせいでおでこに熱がこもったせいではないかと思いますが、余裕をもって熱を冷ましてから行くのが良いですね。
短時間のフライトに加えてコロナのためか機内サービスはほとんどなかったです。イヤホンすらなかったので、手荷物にイヤホンを入れておくことをおすすめします!
機内食はミートパイのようなパンとパウンドケーキに梅ジュースでした。機内で水は配られましたが、余裕があれば飲まずに取っておくことをおすすめします。
というのも、18時前に空港に着陸したのち、隔離先のホテルで一息ついたときには0時を回っていました。その間に買い物をするような時間や場所はないため、水は手荷物に入れておくことをおすすめします!お菓子など小腹を満たすものもあった方がよいかもしれません。トイレも限られたタイミングでしか行かれないので、飛行機の中もしくは下りてすぐに一度すませておくのが良いと思います!
3. 浦東空港到着
到着後の機内ではおよそ30分~40分待たされました。1.で書いた健康証明の登録は機内でも到着後も繰り返しアナウンスがされます。完了後はQRコードが発行されますが、到着後も何回か確認されるので、出発前または機内で登録を済ませておくと安心です。
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