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パックを剥くのは好きだけど、持ってるカードのシングルを買ってしまうくらいに整理ができていない話

こんにちは。本岡亜之(もとおかつぐゆき)です。
タイトルがすべてを物語っていますが、今日はそんな話です。

わたしは『マジック・ザ・ギャザリング(以下、MTG)』を趣味で遊んでいます。カードゲームの元祖と言われるカードゲームですね。
わたしはカードゲームはMTGが初めてです。カードゲーム自体にもあまり興味はなかったのですが、ある日ウェルカムパックを夫のくずぼしから渡されまして、「遊ぼ」と。
くずぼしはウェルカムデッキを30枚ずつに分けてハーフデッキでとりあえず練習として遊ばせてもらいました。
遊んでみると、カードゲーム自体したことないわたしからすると処理がわけわからなくて頭から煙が出るほどです。
ルールを覚えたところで、じゃあ60枚でやってみようとくずぼしも自分のウェルカムデッキを出してきて、言われるがままにプレイして、一回勝てたんです。
で、くずぼしが自分の構築済みデッキを出してきて、じゃあもう一回プレイしようと言われて、プレイしました。
まぁ、負けましたよね。
今ならわかるんですが、ある程度きちんと構築していればウェルカムデッキなんて、プレイの基礎の基礎なのでいくらでも叩き伏せられるんですよね。
当時、調子に乗っていたわたしは負けたことが悔しくて、翌日、晴れる屋(MTG専門カードショップ)に行って、「このデッキ(くずぼしのデッキ持参)に勝てるカードください!」と言って、晴れる屋店員さんにオススメされたシングルカードを数枚買い足しました。
そして、その日の夜、くずぼしと勝負をし、結局負けました……。
翌日、また晴れる屋に行って「負けたんで、もっと強いカードを!!!!!」みたいな流れになった話は、漫画にできそうですね。
でも、もう何度も他人に話しているので描く気にはならないんですが。
わたし、負けず嫌いなんですよね。
そんな感じでわたしはMTGの世界に入ってきました。

さて、長い前置きになってしまいましたが、表題の通り、
パックを剥くのは好きだけど、持ってるカードのシングルを買ってしまうくらいに整理ができていない話
です。
MTGの世界に入ってから、パック剥くのが楽しすぎて、シングルカードは最初の頃は買わずにありあわせでデッキをつくっていました。
時には1パックは数パックでは飽き足らず、BOX買いもしていたのです。
でもそのうち、カードショップにある安いカードが色々入っているストレージボックスなどを漁り、だんだんとシングルカードを買うようになってきました。
パックは今でもたまに買って剥くのですが、そのたまに買って剥いたカードを整理するのが面倒でよくそのまま棚に放置します。
MTGのスタンダード(現環境)が落ちたり、禁止カードができたりと、新しいデッキを組むごとに、古いデッキを崩し、デッキとして成り立ってない枚数のケースやスリーブの残骸が残っており、『好きなカードで遊んでいるのに、カードを大切にしていない感』を最近感じ始めています。
自分の持ってるカードを整理していないので、必要な時に必要なカードが取り出せず、探すのが面倒くさくなってシングルを買ってしまうんですよね。
特に、コモン・アンコモン。

なので、今日はカードの整理を頑張るぞ!と気合を入れる話でした。

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