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「個別」カラーセラピーのこと。

こんばんは。片耳のカラーセラピストゴリィです。色々やっている人です。詳しくはこちらから(「轟RADIO」公式サイト)。

さて、今回は大変重要なお話をさせていただきます。


「個別」カラーセラピーについて

結論から言うと、しばらくの間「個別のカラーセラピーサービスをお届けする」という夢を引き出しにしまいたいと思います。

カラーセラピーは、サイトで「色にまつわるお話」の連載、最近では「防災」(トドろき防災)とのコラボで「今週の防災カラー」、クイズ企画の早押しクイズ動画「謎の岩船式ユニット折り紙クイズスペシャル」(色使いからテーマを当ててもらうクイズ)と、不特定多数向けにはこれまでもやってきました。

これらは、これからもやっていきます。カラーセラピストであることに変わりはないので。

ただ、「個別」に関してはとある理由が障害になってしまいました。


自分の心が健康でないとカラーセラピーはしない

カラーセラピーの勉強をする中で、「カラーセラピスト自身のこころが健康でなければカラーセラピーをしてはいけません」と明記されています。

カラーセラピーは、色を通してセラピー相手の無意識に眠る心理に気付いてもらい、アドバイスするもの。とても繊細な作業です。なので、自分のこころが正常でないと難しい作業なのです。

話は逸れますが、ちょうどオルゴールアレンジ制作もしています。これも似たようなもので、原曲からアレンジする曲構成、メロディーの正確な採譜、きれいに響く和音のチョイスと精神的に参っている状態では作ることは困難です(なので、今なかなか進まないのです)。

カラーセラピーを個人におこなうのはオルゴールアレンジの数倍繊細なものだと思っています。誤って相手を傷つけるメッセージを伝えてしまう可能性が高くなり、「こころの健康を届ける『手段』」として僕が手にしたカラーセラピーの技術は逆効果になってしまうのです。

「こころが健康になる」のは、年単位かかることも覚悟しています


キーワードは「虐待」

先日、あることでひとりの訪問看護師を問題視し、支店長と東北エリア長に家に来てもらいました。その訪問看護師が約4年に渡って(毎回ではないにしても)僕に対して取ってきた態度や不正事実についてお話ししました(話し忘れたのがひとつあったが)。

これって、患者虐待ですよね?

と聞くと、否定の言葉はありませんでした。そして、

「私たちもこのお話を聞いて今とてもショックを受けています・・・。」

との答えでした。

少なくとも精神状態が著しく悪化した「突発性難聴」発症後の1年8ヶ月間に渡り、訪問日の度にその看護師が来ないこと(特につらい思いを話したいとき)を怯えながら祈り、結果その看護師が来てしまったときに話を聞いてもらえない絶望感をくり返してきました。

そして、人の話をきちんと聞こうとせず所定30分訪問のところ20分でさっさと帰る、人の机を勝手に漁る、頼んだ薬の残量のチェックもしないでテキトーに返答される(別の看護師の訪問時に発覚)、しまいには嫌がっているものを無理やり押し付ける、等。

多分、1年8ヶ月受け続けてきた傷は、最低でも1年8ヶ月経たないと「時間の解決」にはなりません。幼少期に小学校の担任から1年間虐待を受け続けた身としてはなおさらです。


実は、色々下調べはし始めていました

「コロナ禍が明けたら(別に明けなくてもいいんだが)どんな形でカラーセラピーを展開するか」も少しずつ下調べはしていました。

並行して、オンラインでセラピーをする方法も考え、ネット配信を覗いてみたりもしました。カラーボトルのものが多く、「色紙」を使うものはなかなかない。しかも教本に乗っているのは対面が前提。

事務所のレンタルスペースの場所も、出店できそうなイベントもネットで探したりもして。

なかなか「これ!」という決断ができなかったのは、こころが健康でなかった僕が一歩を踏み出さずに(もっというとブレーキをかけた状態に)いたのかもしれません。


これを「後退」とは思わない

以上のように、色々構想や準備は進めていましたが、「自分のこころが健康ではないと分かっている以上、今することではない」という結論に至りました(というか無意識ではとっくに思っていたんでしょうね)。

ただ、このことが「後退」だとは思っていません。自分のこころが健康になるまでの時間、一般的な色の効果の知識を使って不特定多数の方に向けたさまざまなメッセージを送ることはできますし、その中で感性が磨かれていきますから、「準備期間を長くもらった」と考えるのが自然だと思います。

現在は冒頭に紹介したような形をとっていますが、他にいろいろな形を試してみます。それが軌道に乗れば、立派な「前進」だと思います

個別のカラーセラピーをいったん引き出しにしまうのは、「前進」するために今やることではないものを整理しているイメージです。


自分に色を贈る(今回から開始w)

せっかくなので、自分に色を贈ってみましょう。今回はこちら。

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「白」です(トドろき防災なのは勘弁してw)。リセットしてリスタートする僕を後押ししてくれる色です。

これをご覧のあなたが、もし「私も新たな気持ちでスタートしたい」と思ったら、「白」の小物類を身に着けるものやインテリアに取り入れてみてください。きっと、あなたのその気持ちを後押ししてくれると思いますよ。

そんなわけで、さまざまな場面で僕自身やご覧のあなたに「色」を贈っていきたいと思います。引き続きよろしくお願いします!

今回も最後までご覧くださりありがとうございました。

轟RADIO「こころいろ」


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