誹謗中傷を受けたらこうする。
おはようございます。ゴリィです。
現在、誹謗中傷があった影響で絶賛メンタル不調に陥っています。Twitterでのことだったので、個人でできうる限りの最大限の対応を取りました。今回はその対応についてご紹介します。
Twitterに報告
Twitterには「報告」という機能が付いています。個別のツイートと、アカウントそれぞれに機能があります。
僕の場合、すぐに「スクショ」と「報告」をすればよかったのですが、「事を大きくしたくない」気持ちが優先してしまい、それをしませんでした。
思い直して翌日再度やってみようとしたら、すでにツイートは消されていました(流石にマズイと思ったんでしょうねw)。なので、アカウントそのものの報告になりましたが、Twitter側からメールで連絡が来て「問題のツイートを特定できればURLで教えてほしい」内容でした。
よって、見つけたら即時「ツイートを報告」を選び報告することをおすすめします。
もちろん、ブロックもかけました。相手側からこちらを見えなくすることと、通常のタイムラインにツイートが流れてこないようにするためです。
ブロックをかけた後も、相手側のツイートを覗くことはできますが、よほどの覚悟を決めてみないとかえってメンタルをやられると思います。証拠を多くつかんで法的手段を考えていない限り、やらないほうがいいでしょう。
相談できる機関に相談
警察、法務局、弁護士会などさまざまなところで相談窓口を開設しています。無料のところもあれば、お金もかかるところもありますので、まずは無料のところの相談が無難だと思います。
今回は法務局の人権相談窓口に相談しました。
今回の場合、まずツイートの内容は完全にアウトだそうです。ただ、もう一つハードルがあります。それが、「誰に向けてのものか客観的に特定できること」。
僕は名指しはされていなかったものの前段階の話題(これは公共の電波に乗っている話題)とその人のツイートの内容を照合すると「私宛」と相手が自分であることが客観的に判断される可能性があるので、「誹謗中傷と認定される可能性はある」とのことでした。
信頼できる人に相談
今回は「パートナー」と「仲間」に相談しました。「仲間」には「その人と関りを持つのが精神的に耐えられないから、しばらく距離を置かせてほしい」とも言いました。
「まずはゆっくり休んで、気持ちの整理がついて落ち着いたら戻ってきて」とのことでした。
誰かに相談すると、多少心は軽くなりますね。
今回の失敗はTwitter対応
今回はTwitterの対応でしくじりましたね。①ツイートの報告、②スクリーンショット、③URLの取得、この3つは即時にやらないとTwitter側の対応も手ぬるい感じで終わってしまいます。
あとは、「自分宛」と分かる証拠の収集。僕のケースでは公共の電波に乗った話題に対する対応なのでその録画や録音(なくても放送局に記録が残ってますがね)を入手すれば名前の明記がなくても立証は可能でした。
もちろん、僕は法的手段に出るつもりもないのでそこまで頑張る気はないのですが、自分の「存在が嫌」といった人間に対し、「誹謗中傷しない」形で「倍返し」くらいはしてやりたいものです(笑)。
前段階で名誉棄損行為もあった
実は、今回の事案昨年末ごろから兆候はありました。「ああ、これ99%僕のことだな」という根拠のない憶測で批判する内容のツイートが増えたからです。これは名誉棄損に当たります。
ただ、「誰宛」の特定は客観的には困難だったのですが、この頃からツイートのスクショくらいはしとけばよかったかなー、とは思っています。
まとめ
僕もそうでしたが、誹謗中傷を受けるとショックを感じる人が大半だと思います。
ただ、そこで法的手段に出るかどうかに関わらず、しかるべき措置を取り、今後についてしかるべき相談相手に相談することが大事だな、と感じました。
ちなみに、今回法的手段に出なかったのは大切な仲間が一番迷惑を被ることが明白だったことと、もうひとつ「その人の気持ちもわからなくはない」ということです。
その人のツイートが自分のタイムラインに流れてくるときは、多くがコロナに対する不安の書き込み。以前「不安を感じると攻撃的になる」という話題を書きましたが、電車に乗り合わせた人のことなど随分書いていました。
僕に対する誹謗中傷に至る経緯もそのひとつです。おそらく「嫉妬」なんじゃないかな。その気持ちも理解はできます(だからと言って誹謗中傷していいってことではない)。
なので、いったん僕は身を引くことにします。別に勝ち負けとかそういうことではなく、自分のこころとからだが第一なので。そもそも、張り合うような事案じゃないので、お好きなようにどうぞ、と思います。
今回も最後までご覧くださいましてありがとうございました。
轟RADIO「こころいろ」
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