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弥生賞~ミドルステージ予習~

【先週の中山記念の結果】

◎レッドサイオン 12番人気9着

〇ダノンザキッド 1番人気7着

▲パンサラッサ 2番人気1着

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こんばんは。ミドルステージ馬券の奥田です。

今週日曜日は弥生賞が行われます。

『ミドルステージ予習』では、弥生賞を検証します。

レース全体の内容と、1頭1頭の解説付きで記載していますので、参考にして頂ければと思います。

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◆ 共同通信杯(11頭立て)

共同通信杯

【展開】
前半は平均的に流れ、中盤は12.5秒が続く割と遅めの展開となる。
後半は平均~やや速めになり、瞬発力が必要な流れとなる。

【ポイント】
全体的に平均的な流れとなった。あまりレベルが高いとは言えない。
強いてあげるなら後半の速い馬だが、総合力の高い馬にも注目したい。


<対象馬>

9着アケルナルスター

前半は10位、中盤は1位、後半は5位タイ。
中盤は優秀だが、前半・後半が物足りない。
この内容なら入着争いか。

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◆ きさらぎ賞(11頭立て)

きさらぎ賞

【展開】
前半はやや速めに流れ、中盤もゆるむことなくなかなかの速さとなる。
後半は平均的に流れ、全体的に持続戦となった。

【ポイント】
レベルの高いレース。その中でも『中盤の速い馬』に注目したい。
もしくは『前半~中盤』『中盤~後半』の速い馬にも注目。


<対象馬>

1着マテンロウレオ

前半は8位、中盤は8位タイ、後半は1位。
後半は優秀だが、その割に中盤がもうひとつ。
ただ悪くはないので、ここでは2・3着争いか。


3着メイショウゲキリン

前半は1位、中盤は8位タイ、後半は6位。
前半は優秀で、中盤もまずまず。
この内容なら本命候補も。

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◆ 朝日杯FS(15頭立て)


【展開】
前半はまずまず速めに流れ、中盤もペースが落ちずに速めとなる。
後半は平均的に流れ、GIらしい締まった流れとなった。

【ポイント】
先行馬にとって厳しい流れとなったので、『先行した馬』に注目したい。


<対象馬>

1着ドウデュース

前半は8位タイ、中盤は5位タイ、後半は1位タイ。
後半は優秀で、中盤は及第点。ただ前半がもう一つ欲しいところ。
2・3着争いか。

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◆ ホープフルS(15頭立て)

ホープルフS

【展開】
前半は平均的に流れるも、中盤は全くゆるまずに速く流れる。
後半はやや遅めとなり、先行馬にとっては厳しい展開となる。

【ポイント】
息が入らない流れとなり、先行馬は不利に。
先行した馬に注目。また中盤はかなり速めだったので、『中盤』の速い馬にも注目したい。


3着ラーグルフ

前半は7位、中盤は6位タイ、後半は8位タイ。
全体的に平均より上の順位。総合力は高め。
この内容なら上位争いも可能。


5着ボーンディスウェイ

前半は2位、中盤は10位タイ、後半11位タイ。
前半は良いが、中盤・後半があとひとつ。
2・3着争いが限界か。

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【注目馬】

◎メイショウゲキリン


〇ラーグルフ


▲マテンロウレオ


以上です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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