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東京新聞杯~ミドルステージ予習~

【先週の根岸ステークスの結果】


〇ヘリオス 4番人気2着


▲オメガレインボー 3番人気5着


★サンライズラポール 出走せず


穴ゲンパチフォルツァ 出走せず


こんばんは。ミドルステージ馬券の奥田です。

今週の日曜日は『東京新聞杯』と『きさらぎ賞』が行われます。

『ミドルステージ予習』では、東京新聞杯を検証します。

レース全体の内容と、1頭1頭の解説付きで記載していますので、参考にして頂ければと思います。

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◆ 京都金杯(16頭立て)

京都金杯

【展開】
前半は速めに流れ、中盤は加速ラップを刻むも平均的な速さになる。
減速ラップを刻み、やや持続戦となる。

【ポイント】
先行馬にとって厳しい流れとなる。
『前半~中盤』の速い馬に注目したい。


<対象馬>

7着ヴェロックス

前半は10位タイ、中盤は6位タイ、後半は6位タイ。
全体的に平均レベルで、良くも悪くもない。
ここでは入着争いか。


10着シュリ

前半は15位タイ、中盤は1位タイ、後半は4位タイ。
中盤が優秀で後半も良い方だが、前半が低すぎる。
ここでは入着争いが限界か。


13着トーラスジェミニ

前半は4位タイ、中盤は12位タイ、後半は14位。
前半はまずまずだが、中盤・後半ともに低い。
ここでは入着争いが限界か。


16着ディアンドル

前半は7位、中盤は9位タイ、後半は15位。
全体的に低い。
ここでは厳しい。

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◆ 阪神カップ(18頭立て)

阪神カップ

【展開】
前半はやや速めに流れ、中盤も全くゆるまずかなり速い。
後半は平均よりやや遅めとなり、やや底力寄りの展開となる。

【ポイント】
3F目が加速する流れで、先行馬にとってはやや厳しい流れに。
『前半~中盤』の速い馬、または前半の速い馬に注目したい。


<対象馬>

2着ホウオウアマゾン

前半は7位タイ、中盤は2位タイ、後半は7位タイ。
前半・後半はまずまず良く、中盤はかなり優秀。
東京適性はどうかも、この内容なら上位争い。


9着ケイデンスコール

前半は17位、中盤は8位タイ、後半は3位タイ。
前半の割に中盤は低めで、後半は物足りない。
ここでは入着争いか。

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◆ ディセンバーS(16頭立て)

ディセンバーS

【展開】
前半は平均よりやや遅めに流れ、中盤も平均的に流れる。
後半も平均的に流たことで、全体的にも平均ペースと言える。

【ポイント】
先行馬にとっては楽な流れになった。
ただ特に強調材料のないレースとなり、総合力の高い馬に注目したい。


<対象馬>

2着ヴァンランディ

前半は8位、中盤は8位タイ、後半は3位タイ。
全体的に平均以上の順位を出している。
ここでは2・3着争いか。


6着ハーメティキスト

前半は12位タイ、中盤は6位タイ、後半は1位。
後半は優秀だが、その割に中盤がそこまで高くない。
ここでは入着争いか。

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◆ キャピタルS(17頭立て)

キャピタルS

【展開】
前半は平均~やや速めに流れ、中盤は平均的に流れる。
後半は平均的も減速ラップとなり、やや底力が問われる展開となる。

【ポイント】
前半はやや速く流れ、中盤もそこまで落ちなかったことで、差し馬有利の展開となる。
『前半~中盤』の速い馬、または前半の速い馬に注目したい。


<対象馬>

1着プリンスリターン

前半は10位タイ、中盤は4位タイ、後半は2位。
中盤・後半ともに及第点。まずまず良い内容。
ここでは2・3着争いか。


3着アオイクレアトール

前半は8位、中盤は4位タイ、後半は7位。
1着馬より先行して、中盤は同じ4位タイは優秀。
ここでは上位争いも可能。

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◆ マイルCS(16頭立て)

マイルCS

【展開】
前半は遅めに流れ、中盤は加速ラップで平均的な流れとなる。
後半はかなり速くなり、瞬発力が必要な展開となる。

【ポイント】
上がり勝負のレースとなったので、『後半』の速い馬に注目したい。


<対象馬>

7着ダーリントンホール

前半は9位タイ、中盤は8位タイ、後半は8位。
全体的に平均的な順位。可もなく不可もなく。
この内容なら安定して走ってくるはずだが、2・3着争いが限界か。


9着カテドラル

前半は14位タイ、中盤は3位タイ、後半は4位タイ。
後半が良く、中盤も良い内容。
東京適性もあり、ここでは本命候補の1頭。

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【注目馬】

◎カテドラル


〇ホウオウアマゾン


★アオイクレアトール

以上です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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