みんなで話し合うことの一番の弊害、という話

意思決定者である一人がいて、その人が束ねる組織やチームがあって、この先のビジョンを求められるタイミングが来て、みんなで話し合う必要に迫られて、その時に起きる一番の弊害。

それはたくさんの人の意見を聞けば聞くほど、集約すればするほど、練磨すればするほど、出てきた答えが色々な人の意見を反映した中庸な結論になってしまうということ。

意思決定者か出す結論は多数の意思を必ずしも反映させる必要はないし、時として誰かの思いを裏切る場合もある。

そのことに対して意思決定者が呵責を感じることもさておいて自分が責任を負うことにためらいがない言葉を発し、行動を起こせる答えを見つけだすことなのかな?と思う。

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