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四代目イモリウム水槽起ち上げに悪戦苦闘する、という話

新たに購入した600x450水槽の起ち上げ作業に着手し始めました。ただめちゃくちゃ難航しています。

前回の450x300水槽のリセットは行き当たりばったりなところが多く、正月休みをほぼ使い切ってしまったため、今回はその反省をふまえてある程度ロングスパンで少しずつやっていく予定です。

デカい水槽にレイアウトの構成力が絶望的に追いつかない…

イモリウムをレイアウトする際は一応毎回「こんな感じにするぞ」という構想は練った上で着手しています。

そのために絵を描いたり写真を見たりそれなりの準備もするのですがいざ600mmの水槽を目の前にすると全く手が動きません。

450mm水槽の時もそれなりに苦労したのですが、今回の600mm水槽はあまりにも大きくて事前のイメージがこの水槽の中で再現できる気が全くしないのです。

これが600mmか…

水槽が大きくなるとレイアウトの素材も大きくなり、量も増えてくるのでその扱いには熟練の技術が必要なんですよね。

水槽の大きさ、レイアウト素材の扱い、そのどちらにも歯が立ちそうにない現実を前に絶望するばかりでした。

とはいえもう水槽もレイアウト素材も、さらにはこの水槽用にイモリも2匹追加購入してしまったのでなんとか進めていっています。

テーマは遠近感 -前を大きく奥を小さく-

今回のレイアウトのテーマはいくつかあるのですが一つやろうと思っているのが「遠近感」

上級アクアリストの方たちの水系を見ているとレイアウトに奥行きにものすごい広さを感じる作品を見ることがあります。

これは相当大きな水槽を使っているのだろうな、と思うのですが実はレイアウトのテクニック(演出)で奥行きがあるように見せているという事実を知りました。

これはやってみたい。

ただでさえ600x450という奥行きがある四代目水槽。そこにさらに遠近感を演出したらどれだけ壮大な景色になるのか。

遠近感を出すポイントは、手前に大きな素材、奥に小さな素材らしいので今回のレイアウトはやたらと手前側にデカい石を置いています。

巨大な風山石と青華石を手前に配置

手前に大きなものを置くと裏側が陰になってしまうのが悩みどころなのですが、今回は「遠近感」でいくことに決めたのでこのまま進めます。

果たしてうまくいくのか…

相変わらずレイアウト中の写真はほとんど撮れていないので、次の更新はレイアウト完了のタイミングだと思います。

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