だからあなたは英語ができないんです~元激ドメ外資系コンサルと学びなおす非ネイティブ英語
簡単な自己紹介
お疲れ様です。中堅です。
日頃は説教系コンサル垢として、パフォーマンスを上げるヒントや、この頃ホワイト化しすぎちゃって気が抜けている若者たちを「マネージャー層は本当はこう思ってるぞ」という脅しアドバイスをポストしていたりするお節介アカウントです。
そんな私ですが、もともと超英語できなかったわりに、なかなか国際派のキャリアを歩んでいたりします。
〈もともと超英語ができなかったエピソード〉
・高校時代の英語偏差値は安定の30台。しかもZ会とかの難しいやつではなく、進研模試とかの全国の学生が受けるやつで
・その後なんとか大学に進学するも、初のTOEICで学年でたった1人400点台をたたき出し、同級生に白い目で見られ、単位も落としかける
・留学しようと受けた初のTOEFLは30点台。ライティング、スピーキングは全くかけず、しゃべれずでほぼ0点
〈なかなか国際派のキャリア的なエピソード〉
・何とか留学に成功し、最終学歴は某海外有名大学院卒
・某JTCで外国企業や国際会議担当を歴任
・外資系戦略コンサルファームに転職し、グローバル案件をこなす
・現在の所属がどこかは秘密ですが、現在も海外案件もコンスタントに受注
こうやって書いてみると、私がいかに「めちゃくちゃ英語ができない典型的なドメスティックビジネスパーソン」であったか、ということと、それがものの見事に「普通に国際派のキラキラエリート」に華麗な転身を遂げたことがお分かりいただけると思います。
これって結構すごいことだと思いますし、私のキャリアカウンセリングないし転職相談の受講生と英語学習の話になった際に、私の英語学習法をお伝えすると、結構感動されたりするので、本noteでは「超絶英語ができない激ドメビジネスパーソンが、非ネイティブながら国際派として活躍できるようになるための英語学習法」についてお話していきます。
本noteの想定読者・”非”想定読者
というわけで、本noteの想定読者です。
〈本noteの想定読者〉
・純ドメスティックビジネスパーソンまたはその予備軍の学生さんで、英語が苦手、できない方
・TOEIC300-400点台で「そもそも何言ってんのかわからないし、英文も読めない」状態にあるか、またはそうだったことがあり、英語学習に苦労している方
・英語学習を続けてはきたが、実際のビジネスで使えるレベルには一向に到達しないで半ば心が折れかけている方
・それでも英語はできるようになりたいので、いろんな学習法を試したり、スクールに通ったりしたけど、目に見える成果が全然上がっていない方
こうした方に対しては、めちゃくちゃバリュー出る(価値がある)noteだと思います。
逆に、次のような方は、ぶっちゃけ本noteを読むべきではないと思いますし、もはや人種が違うと思います。
〈逆に本noteの”非”想定読者〉
・帰国子女、海外経験あり、などで、すでに英語人材としてハイスペックな方→コンサル英語的な上級英語を期待されているのであれば、本noteは全然違います!
・趣味は洋楽だ、映画を字幕なしで観るのが好きだ、など、英語が好きで、英語学習が全然苦にならない、もしくは英語学習自体が趣味、みたいな方
→いや、こんなnoteいらんでしょ!
本noteの価値
と、書き進めてきましたが、皆さんが言いたいことはわかります。
最大の疑問は「なんで巷にはたくさんの英語学習書があふれているのに、こんなシロートのnote買わなきゃいけないんだよ」ですよね。
わかります。めちゃくちゃわかります。
私も読者さんだったら、まったく同じ感想を抱くと思います。
しかし、本noteは次の点で、市販のnoteとは全く異なるノウハウを皆さんに提供します。
1.英語学習本、スクールに500万円以上つぎ込んで、全て無駄にした私だからこそ言える、「捨てる」「あきらめる」「やらない」英語学習術
2.英語マニアだったり、英語好きだったり、帰国子女だったり、受験エリートだったりする英語学習ノウハウ本の著者たちでは語れない、「信じられないほど英語ができない・嫌いな人」目線での超リアルな英語学習術
3.英語自体を仕事とするプロ講師ではなく、また真のグローバルエリートであることを売りにしているわけでもない、「非ネイティブかつ日本を拠点とする普通のビジネス実務家」としての英語学習術
以下、ちょっとだけ敷衍します。
1.英語学習本、スクールに500万円以上つぎ込んで、全て無駄にした私だからこそ言える、「捨てる」「あきらめる」「やらない」英語学習術
英語学習のノウハウ本とか、会話集とか、問題集を大量に買い込み、狭い部屋を一層狭くして、飲み会や趣味に使えるお金をドブに捨ててませんか?
ぶっちゃけ、私は誰よりもそうやってお金をドブに捨ててきました。
さっきざっと数えたんですが、英語関係の使っていない本だけで、Kindle、リアル併せて100冊以上あります。1冊平均1,500円だとして、15万円です。留学に行ったタイミングや、引っ越しのタイミングで定期的にブックオフ的なところに売ってきたので、実際は本だけで15万円×3-4サイクル=50万円程度はドブに捨ててきたことになります。
また、様々なメソッドの英会話スクールを、リアル、オンライン問わず受講してきました。合計で6年ほどオンラインを受講してきたので、1か月1万円×12か月×6年=70万円、リアルでは某GA●A的なところやベル●ッツ的な高額マンツーマンレッスンを6セット程受けているので、40万円×6=240万円、それと、留学準備の際に通った留学準備支援予備校で80万円(!)、受けても受けても点数が伸びない試験を40回以上受けて2万円×40回=80万円…などなどで、把握できるだけで500万円は優に超える額をドブにすてています。
ここまで書くと、「いやいや、そんだけの長さ受講してきたから英語伸びたんじゃね?」と思われるかもしれませんが、違います。
ノウハウ本は大量に読みましたが、実践課程で挫折して一つも身になっていません。
問題集は大量に買い込みましたが、99%はやっていません。
マンツーマンレッスンは受けましたが、講師とアウアウ言いながら会話をするだけで、何も身についていません。
留学準備支援予備校に至っては、カウンセラーの外人さんが何を言っているのか全然わからなくて、ほぼ無意味な時間を過ごしました。
そんな状況で受け続けていたので、何度テストを受けても点が上がらないのは当たり前ですよね。
本noteのタイトルでもありますが、あの時の自分に言ってやりたいです。
「だからあなたは英語ができないんです」。
結局、テストの点数が上がったのも、実際にしゃべれる、聞けるようになったのも、ノウハウ本の凝ったノウハウをあきらめ、無駄な問題集や、ネイティブ講師といかにも「やってる感」があるマンツーマンを捨て、苦し紛れにテストを受けることをやめ、本編でご紹介する学習法を「バカになってアホみたいにコツコツやった」からです。
2.英語マニアだったり、英語好きだったり、帰国子女だったり、受験エリートだったりする英語学習ノウハウ本の著者たちでは語れない、「信じられないほど英語ができない・嫌いな人」目線での超リアルな英語学習術
こうして大量のノウハウ本や、問題集をドブに捨て、ネイティブ講師たちと無駄な時間を過ごしてきた私が一周回って悟ったのが、「そもそもこうしたノウハウって、英語好きだったり、英語超できる人が書いてるから、俺と違う人種やん!」ということでした。
本noteでは徹頭徹尾、粉骨砕身、「できない人目線でも可能」 or 「できない人でもこれだけはやるしかない」ものに絞りこんで、学習法を紹介していきます。
3.英語自体を仕事とするプロ講師ではなく、また真のグローバルエリートであることを売りにしているわけでもない、「非ネイティブかつ日本を拠点とする普通のビジネス実務家」としての英語学習術
非ネイティブの実務家系の本って、ある程度世の中に出回っていると思うんですが、海外畑過ぎて自分との乖離がありすぎたり、大企業の偉い人過ぎて「おいおい。お前の英語が通じるのって、お前がある程度偉くて、みんなが一生懸命くみとってくれたりするからなんじゃないの?」「俺がそのレベルの英語会議でしゃべったらクビになるって…」って、100万回くらい思いました。
そして、実際に会議でそのレベルの英語をしゃべって「君は正式な場ではしゃべらないで」と言われて死にたくなりました。(実証済み)
我々に必要なのは、あくまで、
✓ 非ネイティブかつ日本を拠点とする
✓ 「普通の」社員(not Executive!)
としての英語です。
本noteではその辺を絶対に踏み外すことなく、「普通の」日本人社員として「確実に」使える英語を身に着けるための学習法を記述していきます。
最後に、ここまで長々書きましたが、本文では必要なことを、最小限でサクサク書いていきます。市販本のように、どうでもいいエピソードや意味のない具体例で水増しはしません。1時間もあれば読めます。
もちろん、1時間の内容なので、具体的なフレーズや単語などをズラズラ並べることはしません。代わりに「このアプリ/本を使って勉強すると、私がオススメする学習ができます」という超具体的なオススメをします。私のような素人が、こんな貧弱な媒体で(noteさんごめんなさい)長々英文を書いたって、読者も辛いでしょうし時間の無駄ですし、それこそ「この英文あってんの?」と不安になるでしょう。そういうところは、ちゃんとした書籍にお任せして、ここでは徹底的に無駄を省いた、ノンネイティブとしての学習法をしっかりお伝えします。
オススメするアプリや本も、別にめちゃくちゃ高いものではないです。
高額商材を2段式で売りつける、なんて野暮なマネはしません。私、他のnoteやコンサル転職支援サービスの方がメインでやらせていただいてるので、そんなことしたら命とりです。
なので、オススメする教材は厳選してはいますが至って普通です。Amazonで普通に★4台で、即座にポチれます。希少本とかでは全然ないです。
「厳選している」というのは、日本の英語学習は、特に「しゃべるための文法」とスピーキングについては超絶イケていないので、致し方なく超ピンポイントで「この本しかないです」というオススメ書を指定していたりする、という意味です。でも、それも千数百円の普通の本で、全部買いそろえても15,500円です。このnoteを含めても、2万円にもなりません。
たった1時間と2万円弱で、これまでのあなたのダメな英語学習に終止符を打ち、無駄な買い物も、スクールもやめて、本当に必要な学習だけしましょう。
それでもなお、これまでの、できもしない、意味のない、ダメな意味で一般的な、人気のある、だから何となく「安心安全」で「心地のいい」英語学習に固執するのであれば、仕方ないですね。
だからあなたは英語ができないんです。
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